たこ焼きをはじめとした“粉モン(コナモン)”は、言わずと知れた食いだおれの街・大阪が誇るご当地グルメ。だが、たこ焼きを自分で焼いて食べられる店舗は意外と少ない。せっかく大阪に来たなら「おいしいたこ焼きをたくさん食べる」「自分でたこ焼きを焼く」をぜひ体験してみたい――そんな希望をかなえるイベントが現在、大阪・心斎橋の大丸心斎橋店の北館14階イベントホールで開かれている。
そのイベントは『デパそら 粉もんバイキング』。自分でたこ焼きを焼いて食べる、しかも“食べ放題”なのだから、粉もん好きにはもうたまらない。
たこ焼き以外にも、昨秋にデビューしたばかりの大阪の新・ご当地グルメ「道頓堀やきそば」や、人気急上昇中の「パンケーキ」も食べ放題。パンケーキだと、アイスクリームや生クリーム、小倉あん、フルーツなどのトッピングも豊富で好きなだけ楽しめるのも魅力だ。ドリンクバーも付く(アルコールは別料金)
しかも、コナモンファンの拡大とコナ食文化の継承と発展を目指す「日本コナモン協会」がコラボレーションし、初めての人でも安心の「協会監修のおいしい焼き方マニュアル」を常備するのをはじめ、たこ焼きとやきそばには協会認定の「だし」が使われている。だから、粉もんの“味”もお墨付き。すでにイベント開始から土日は行列が絶えない人気ぶりという。
『デパそら 粉もんバイキング』の開催期間は、8月19日まで。開催時間は、11時から15時(最終入場14時)。料金は、中学生以上1,157(イイコナ)円、小学生570(コナ)円、幼稚園児以下は無料。制限時間は90分(以後、30分ごとに500円)
デパそら 粉もんバイキング
日本コナモン協会
(Written by Aki Shikama)