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大阪から福岡、片道たった1,000円で飛べる!!――おトクな運賃と充実したサービスでアピールする、福岡・北九州を拠点とする“ハイブリッド・エアライン”スターフライヤーが7月30日、10月から新たに就航する大阪・関西−福岡線の就航に合わせた記念運賃を発表した。航空券の販売は、8月1日13時〜。

スターフライヤーは、関空−福岡を1日4往復で運航する。運賃(いずれも片道)は、就航記念のSTARLIMITEDの1,000円をはじめ、STAR28で4,500円〜、STAR7で6,500円〜、STAR1で7,500円〜。片道12,000円の往復運賃も販売する。

このスターフライヤーの充実したサービスとは、例えば、通常180席の座席を150席に減らし、高級感ある黒の革張りシートに座った瞬間、「座席の空間が広い!」のを実感できる。また、無料のドリンクサービスとして『タリーズ』のコーヒーなどを提供し、フットレストやヘッドレストも装備し、音楽や映像が楽しめる個人モニターが配備されているのも現在の国内線では極めて珍しい。支払い手数料、手荷物受託料金(20kgまで)、座席指定料金なども無料。

7月30日の就航記念プレゼンテーションには、大阪のシンボル的存在「くいだおれ太郎」も登場してアピール。同路線で競合する大手エアラインや他のLCC、山陽・九州新幹線など比べても、運賃やサービスなどを合わせるとコストパフォーマンスは高く、大阪と福岡を行き来するのに利用しやすいはずだ。

スターフライヤーは今年でちょうど10周年。その他、北九州−羽田、福岡−羽田、関西−羽田、北九州−釜山のそれぞれの路線を運航する。

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スターフライヤー

(Written by Aki Shikama)

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