2010年ユーキャン新語・流行語大賞のトップ10に選ばれた言葉で、「産休による出産後、女性が引き続き育児を行うのが一般的でしたが、男性が育児を積極的に率先して行う、育児を楽しんで行う」という意味を持つ言葉といえば…………「イクメン」です。
【現在の子どもとの理想の関係性】
昔は、親は絶対!!という「上下の厳しい関係性」が当たり前でしたが、現在では、親が絶対、子どもが絶対…という考え方ではなく、「上下の厳しい関係性」ではなく、「共有する関係性」が主流になっているようです。
1位「外遊び」=84.2%、2位「おうち遊び」=77.2%、3位「お風呂」=75.3%と、「アクティブ」に体を動かす育児がトップ3に入り、「子どもだけが楽しむのではなく、自分も一緒になって子どもがやりたい事をする」と子供と同じ目線で育児を一緒に楽しんでいる。
【Nicheee!編集部のイチオシ】
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2010年以降も、男性の育児参加はますます求められ、テレビや新聞などでも度々「イクメン」という言葉が使われてきました。
しかし、この「イクメン」という言葉、最近あまり聞かなくなったと思いませんか???
何故なのか…………………。
その答えは、日本唯一の“イクメン”雑誌「FQ JAPAN」編集部が、2013年8月17日(土)〜8月21日(水)に行った「イクメンに関する実態調査」の中にありました。
何故『イクメン』という言葉を聞かなくなったのか? その謎を解くために調査結果を見てみると様々な父親の育児の変化が分かってきました。
まず、親と子の関係性について。
「自分が子どもの頃の親との関係性」と「現在の子どもとの理想の関係性」を比較してみると、現在と昔とでは、真逆の関係性になっている!!
【自分が子どもの頃の親との関係性】
【現在の子どもとの理想の関係性】
昔は、親は絶対!!という「上下の厳しい関係性」が当たり前でしたが、現在では、親が絶対、子どもが絶対…という考え方ではなく、「上下の厳しい関係性」ではなく、「共有する関係性」が主流になっているようです。
そして、その「共有する関係性」が如実に表れているのが、「週末、どの様な育児に協力したいと思っているか?」という質問。
【週末どの様な育児に協力したい?】
1位「外遊び」=84.2%、2位「おうち遊び」=77.2%、3位「お風呂」=75.3%と、「アクティブ」に体を動かす育児がトップ3に入り、「子どもだけが楽しむのではなく、自分も一緒になって子どもがやりたい事をする」と子供と同じ目線で育児を一緒に楽しんでいる。
さらに、得意な育児に関して年齢別に聞いてみると、、3歳以上になると、アクティブな「外遊び」がどの年代でも1位でした。(「3歳〜4歳」=81.0%、「5歳〜6歳」=82.3%、「7歳〜9歳」=80.4%、「10歳〜12歳」=74.7%)
何となく、分かってきた気がする……。『イクメン』という言葉は無くなったのではなく、もはや父親の積極的な育児参加=「イクメンであること」は当たり前のことで、むしろそのスタイルはどんどん「多様化」している…。
間違いない、イクメン”雑誌「FQ JAPAN」編集長がそう言っている!!
そして、編集長は「父親ならではの育児として、外遊びを中心にとても「アクティブ」な育児を実践している父親が多い。編集部ではこれを、「育児」×「アクティブ」=『イクティブ』として、新たな育児スタイルの象徴と捉えています。」と…。
『イクティブ』!!
なるほど!!…「育児」×「アクティブ」=『イクティブ』ですか!!
確かに、父親の価値観や子どもの年齢などによって、できる育児の内容や参加の仕方は当然変化してきますし、子どもが成長するのと同じで、父親だって成長する!!
そのアクティブな「育児方法」や「コミュニケーションの取り方」こそが、「イクメン」の成長した姿『イクティブ』なのですね!!
さらに、「一緒に楽しむ」を実践している『イクティブ』な父親は、定番の地位を確立した感もある「ストライダー」(ランニングバイク)や、GIBBONのスラックライン(スポーツ綱渡り)のような新スポーツに積極的に取り組んでいるそうです!!
そうして父子で一緒に遊んだ大切な思い出を「動画でリアルに残したい」という傾向も強く、撮影に使用するビデオカメラにも、例えば高性能な手ぶれ補正で、子供と一緒に遊びながら撮影できるsonyのハンディカムをチョイスする……『イクティブ』な父親ならではのこだわりを発揮しています!!
【どの様に記録に残していますか?】
【動画でどの様な方法で残していますか?】
『イクティブ』という新しい育児スタイルが、今後どの様に浸透していくかが楽しみです!!
【Nicheee!編集部のイチオシ】
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・【引越チャンスはいつだ!?】SUUMOが2万人を調査したデータが面白い!
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・フランス発の人気絵本「うっかりペネロペ」10周年 DVD&CD発売 イベントも
・無関心なのに仕上がりには厳しい?メークに関する男のワガママ
・絢香さん6ヶ月ぶりの新曲『ありがとうの輪』が到着!ARの付いた「キットカット」でいち早く視聴可能