1
晩婚化、少子化が社会問題となっている現代。恋愛においても、男性からガツガツいかない「草食系男子」が注目されてきたが、将来の不安などによって結婚したくてもなかなか踏み切れない男性も少なくないはずだ。

そんなプロポーズをしたいができずにいる「求婚男子」を応援するべく、多くの企業が参画した「求婚男子プロポーズ応援イベント」が9月12日に開催された。

今年20周年を迎える結婚情報誌「ゼクシィ」(リクルートマーケティングマートナーズ)や、NTTコミュニケーションズ、YEBISU(サッポロビール)、SHISEIDO MEN(資生堂)、日活、パナソニック、WACOAL MEN(ワコール)が、各ブースでその企業特色を活かしたプロポーズ指南を行った。
2
3
4

ゼクシィでは求婚男子の悩み相談を行った。プロポーズ必勝アイデアなども紹介。日活では過去の映画から重要なシーンを紹介し、プロポーズがいかに重要であるかを解説した。
5
6
7

SHISEIDO MEN、WACOAL MEN、パナソニックは身だしなみについて。SHISEIDO MENは商品の体験を通じ、清潔感のある肌を手に入れ、自分に自信をもつことがプロポーズ成功につながるとした。WACOAL MENでは商品展示などを通じて、シルエットの重要性を指南。パナソニックも使用体験を交えて、プロポーズ前の身だしなみを整える重要性を訴えた。
8
9

NTTコミュニケーションズでは、電話を賢く利用したコミュニケーションの重要性を解説。YEBISUでは商品のサンプリングを行った。

プロポーズや結婚のハードルとなっている“お金”の問題を解決するため、ゲストとして、ファイナンシャルプランナーの北野琴奈さんが登場。ゼクシィ編集長の伊藤綾さんとともにプレゼンテーションを行った。
10

北野さんによると、家計について話し合いができるカップルほど、世帯資産が多くなる傾向があるとした。
その後は「プロポーズ応援プロジェクト」に参画するみずほ、三井住友、三菱東京UFJのメガバンク3行が、結婚に対する資金面での不安を解消するための施策を発表。
同3行とゼクシィはプロジェクト参画を記念して、求婚男子応援のための各行オリジナル印鑑ケースを作成。みずほ銀行は9月12日より銀座支店、銀座中央支店、銀座通支店の各支店にて、三井住友銀行は9月23日、三菱東京UFJ銀行は11月23日より特設サイトにて配布予定だという。
11
12