トイレ

先日、同僚に「家でトイレを使う時、トイレのドア閉める?」と聞いてみた。

なぜ、こんな質問をしたかというと、元々は筆者も家でトイレを使う時はトイレのドアを閉めていたのだが、ある日、このドアを閉めることに何の意味があるのか疑問に思ったからだ。

筆者は一人暮らしである。家族がいれば、もちろんドアは閉める。しかし、誰も家にいないのに閉める意味って、はたしてあるのだろうか?

ちなみに、トイレのドアを閉めるか聞いた同僚には、「普通、閉めるだろ。常識だよ。」と言われ、筆者は非常識人間のレッテルを貼られてしまった。しかし、どうしても納得がいかない。

そこで、一人暮らしの人限定で「トイレを使う時、トイレのドアを閉めますか?」というアンケートを取ってみた。結果は、ご覧の通り・・・

閉める閉めない
246254
(n=500) 

なんと、閉めない人の方が多いという結果に!筆者は非常識な人間ではなく、トイレのドアを閉める人の方が非常識人間だった。

≪閉める人の意見≫
「臭いが気になるから。」
「狭く区切られたところでないと出るものも出なくなる。」
「昔からの習慣だから。」
「トイレのドアというのは閉めるものなので。」
「それが当たり前だから。」

≪閉めない人の意見≫
「狭くて圧迫感があるから。」
「地震があった時に閉じ込められるのを回避するため。」
「音楽やテレビの音を聞きたいから。」
「換気のため。」
「一人でトイレに入り、ドアを閉めると淋しいので。」


今回は、このような結果になりましたが、みなさんは、どう思いますか?
あぁ〜、スッキリした。

(written by けいぼう)