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評価:☆
使用日:2013年11月3日

富士山以外で一番南にある3000メートル峰、聖岳(ひじりだけ)。
この聖岳を知ったのは、山を登り始めた6年前よりも昔の話。その頃たまたま知り合った「聖岳」という名前の人がいた。その人のご両親が学生時代山に登っていて、大好きな聖岳の名前を自分の子どもにつけたという。

自分の子どもに山の名前をつけちゃうってかなりリスペクトされてるな、聖岳。
その後自分が山にハマるようになると、いつかこの聖岳は登ってみたいなー、と常々思っていた。

しかし、聖岳へ行くには登山口へのアプローチがまず大変。公共機関が走っていないので、最寄り駅からタクシーまたは車で何個かある登山口まで行くしかない。
今回自分が使ったのは西沢渡の登山口だったが、林道の落石がひどいとのことで、途中まで車を降りて、2時間ばかし林道歩きを余儀なくされた。

ほぼ直登の登山道を歩くこと5時間。聖平小屋へ到着。
時期的に小屋自体は閉まっているが、冬季避難小屋は開放されている。
新しいしっかりとした作りの避難小屋である。
トイレはテント場を少し歩いた先にあるので避難小屋からはちょっと遠いが、夏場の臭いなどを考えるとこの距離はしょうがないのかもしれない。 
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さて、この聖平小屋のトイレ(冬季のみのところしか使えなかったが)は、臭いもあまりなく、虫もいない。消臭剤も完備され、その時期管理人のいない山小屋のトイレとしてはかなり合格点なのではないだろうか。
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トイレットペーパーなし。 0点
扉の鍵が壊れていない。 1点
便器が汚れていない。 1点
虫がいない 1点
山のトイレの基本。 0点 
トイレに対しての工夫はある。 1点(※消臭剤があったので)
やや臭う 0点
 
計4点