青山通りを冬のクリスマスシーズンの名所にすることを目的とし、東京南青山のエイベックスビル前広場に設置された巨大クリスマスツリーイルミネーション「aoyama christmas circus 2013」のグランドオープンセレモニーが開催された。10回目という記念すべき今年も、冬の風物詩として街頭を照らす。 今年のテーマはメルヘンということで、ツリーのイルミネーションは、星や雪、月、雲、光、虹や風などが空から降ってくるようなイメージを表現。 ツリーだけでなく、土台部分の映像も駆使して「天空から届いたクリスマスの贈り物」という可愛らしく美しいデザインとなっている。 この記念すべきセレモニーの司会進行を務めたのは、渋谷亜希さんと、「井筒監督」や「熱闘甲子園での長島三奈さん」のモノマネでお馴染みの古賀シュウさん。
イベントにはツリーのイルミネーションの輝きのようにこれからの音楽シーンを輝かせていく3組のアーティストの原石たちが登場した。
エイベックス・アーティストアカデミー東京校の女の子5人組の「きらぷる」。小学校低学年のメンバーもいるとは思えないほどクオリティの高い歌とダンスを披露した。
次に登場したのは、男子6人組のユニット、aLovaL Boys EAST(アローバルボーイズイースト)。現在デビューに向けてレッスン中だが、すでに多くの女性ファンがいて、ライヴは大いに盛り上がっていた。
男の子と女の子のユニットHinakenもまた、エイベックス・アーティストアカデミー東京校からやってきたスーパーキッズボーカルユニットだ。まだ幼さの残る表情からは想像もできないほどの歌唱力で、映画「アラジン」の「A Whole New World」を熱唱。
3組のキラッキラした若いアーティストの熱演を終えて、古賀シュウさんがダイヤモンドなものまねショーで大暴れ。「2億4千万の瞳」に乗せて、桑田佳祐さんや吉幾三さんから、なつかしの横山弁護士までものまねメドレーを披露した。