寒さで温かいものが美味しい季節になった。また年末に向けてイベントも多く、暴飲暴食になってしまいがち。それなのに外は寒いので、運動する気にはならない。(Photo by omoon)
同じ霊長動物のなかでも、キツネザル科の一部は冬眠をするという。栄養を蓄えて食料が少なくなる冬に備えなければならない、という本能がもしかしたらヒトにも残っているのかもしれない。2006年に六甲山中で遭難し24日後に発見された男性が、遭難中に水も口にしていなかったことから冬眠状態にあったのではないか、と言われた事例もある。
◆中性脂肪は運動で燃焼できない?
しかし、1年を通じて食料が尽きることはない現代で、過剰に摂取した脂質・糖質は、エネルギーとして使われずに、まずは中性脂肪として蓄積される。
しかし、1年を通じて食料が尽きることはない現代で、過剰に摂取した脂質・糖質は、エネルギーとして使われずに、まずは中性脂肪として蓄積される。
そして、必要以上に溜まりすぎた中性脂肪は体脂肪へと変化し、それが肥満に繋がる。
中性脂肪が高い人ほど、まず中性脂肪を正常値にすれば、今まで余計な分として中性脂肪から変化していた体脂肪が付きにくくなるので、ダイエットに成功しやすいのだが、中性脂肪は運動によって燃焼しにくいのも事実。
中性脂肪を燃焼させるためにはウォーキングや水泳などの有酸素運動が有効なのだが、20分〜30分以上続けてはじめて脂肪が燃焼されていくうえ、毎日継続的に行わければならないなどハードルが高い。
◆“EPA”の脂肪燃焼に役立つ効果は、イヌイットから発見された

いろいろなダイエット法が開発されているが、その根底はすべて「食事制限」か「運動」の2択だ。運動で燃焼しきれない脂肪は、食事に手を加えることで補うことができる。
青魚などに含まれるEPAは、褐色脂肪細胞を増産させることで、脂肪を燃焼しやすくする効果があることは、以前当サイトでも紹介している。
EPAが脂肪燃焼に役立つ効果があることが発見されたのは、1960年代、ジョーン・ディアバークらデンマークの学者たちが、北極圏の国グリーンランドで暮らすイヌイットが肉食中心の食生活を送っているのにも関わらず、心臓病で亡くなる人が極めて少なく、健康な人が多いことに注目したことからはじまる。
イヌイットは魚や魚を大量に食べるアザラシの肉から脂肪を摂っていたため、血液には、「EPA」が多く含まれていることが判明、その後EPAに関するさまざまな研究が始まり、現在では多くの有用な特性が明らかになった。
◆「青魚を食べろ」って簡単に言われても・・・
「脂肪を付けたくなければ、青魚を食べればいいじゃない」と簡単に言われても、自分でさばくのは大変、外食も続けるにはお金がかかりすぎるということで、こういう時はサプリメントなど健康食品に頼ってみるのもいいだろう。
EPA・DHAの効果について理解を広めようと積極的なのが、生活に根ざした食品を提供しているニッスイだ。「サラサラ生活向上委員会」というサイトを設置し、EPA・DHAに関する情報を発信している。
同社から効率的にEPAを摂取する方法として提案しているのが、EPA配合のトクホ飲料「イマークS」。
1本100mlで600mgのEPAを摂取できる。ちなみに本マグロに含まれるEPAは100グラムあたり1288mgで、寿司ネタにするとだいたい3貫でイマークS1本分になるだろうから、コスト面では最良の選択といえるだろう。
冬太り対策、いつやるの? 今年最後の「今でしょ!」
ニッスイ サラサラ生活向上委員会
中性脂肪が気になる方にオススメのEPA含有ドリンク「イマークS」
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