誰がなんと言おうと男のロマンと言えば、車と時計だ。

いつの時代も高級腕時計と高級車というのは男のあこがれである。

いつかお金持ちになったらあの時計を買ってやる！　フェラーリに乗ってやる！と目標を立てている男たちは多いのではないだろうか。

そんな男の夢を凝縮したブランドがある。みんなもよく知っているだろうタグ・ホイヤーだ。

この度タグ・ホイヤーが発表したインフォグラフィックによると、タグ・ホイヤーはモーターレースとの関わりがかなり深いらしい。

みんなもよく知られているF1やインディ、（またはオリンピック）など名だたる世界的なレースの公式スポンサーとして正確なタイム計測を行ってきた。

おもしろいのはそのスタートが「犬のレース」からスタートしたということだ。1860年代というからその歴史は150年も前のこと。やがてレースの発展は計測の発展といっていいほどレースとと共にタグ・ホイヤーは進化してきたようだ。

タグ・ホイヤーのモデルをみてみるとそのネーミングがレース場と関わりのあるモデルが多いことに気がつく。タグ・ホイヤーを代表する「カレラ」はメキシコの伝説のレースに由来するとのこと。

ちなみにタグ・ホイヤーは国内でも「モーターレースで活躍・貢献した人」を表彰する「ジャパン・モーター・レーシング・ホール・オブ・フェイム 2014」という授賞式も開催しており、今年は堺正章氏や唐沢寿明氏が受賞している。

やはりかっこいい男は車と時計にはこだわりたいものである。