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お正月、全国の家庭で執り行われる儀式がある。「お年玉」の授与式である。この時期の風物詩、子供たちにとっては一大イベントだ。

小さくて可愛いお年玉袋を握り締め、初売りのチラシに夢を乗せ、ゲーム屋さんに足を運んだ思い出が誰にもあるだろう。あれから時が過ぎ、子供の頃にもらっていたお年玉は、いつしか自分たち大人が子供たちにあげるようになった。

2014年のお正月、全国の家庭ではどれくらいのお年玉が発生しているのか。世の中の大人たちは、どれくらいの金額をお年玉に投入しているのか。男女300人を対象に、元日から3日の三日間で調査してみた。

【今年のお正月、お年玉にいくらの金額を使いましたか?】/全国300人対象Fプレス調べ
※自分のお子さん甥っ子や親戚のお子さんなど、出費した合計金額を聞きました。
 
100000円以上5人
50000円以上22人
10000円以上101人
5000円以上41人
1000円以上21人
0円110人

妥当な結果かと思われましたが、思った以上に0円が多いことに驚きました。

・誰とも会っていないので0円です。(50代男性/会社員)
・高校生の子供がいるが渡さなかった。(40代女性/会社員)
・子供は社会人なので渡していないし、親戚の家にも行ってない。(40代女性/専業主婦)
・仕事が忙しすぎて実家に帰れませんでした。(30代男性/会社員)
・どこにも外出しなかった。(60代男性/無職)
・あげる相手がいない。(40代女性/無職)

お子さんがいなかったり成人しているから0円などもあったが、「今年は誰とも会っていない」という回答が驚くほど多かった。最近はお年玉という概念すら薄れてきているのだろうか。

「世の景気回復」「お父さんお財布事情」などいつもの感じでまとめようと思っていましたが、別のテーマが浮き彫りになった気がします。渡せる条件にいる人でも、今年はお仕事が忙しくて環境が整わなかったのだと思いたいものです。

(Written by 山岸悠也)


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