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ベルギーの名物といえば「ワッフル」。首都のブリュッセル、特に観光スポットのグランプラス周辺には、ワッフルを売る店が無数あります。店頭でアツアツのワッフルを食べながら歩く観光客も多く、またブリュッセルのスーパーマーケットでもワッフルがたくさん売られています。

このベルギーワッフル、大きく分けて2種類あります。

まず、ブリュッセルの街でよく見られるのが「ブリュッセルワッフル」です。フワッとした生地に、軽い歯ごたえが特徴。なにもついていないプレーンだと、甘さが控えめなのが、実際に食べてみるとよくわかります。ブリュッセルでは、このワッフルに、生クリームやフルーツ、“ヌッテラ”などをのせて一緒に食べるのが一般的。プレーンだと、1個2ユーロ(約260円)が相場のようです。

もう1つのワッフルは「リエージュワッフル」です。ワッフルの生地にザラメのような砂糖が入っており、歯ごたえが少し固めです。こちらも、ブリュッセルの街でよく売られており、スーパーで販売されるワッフルで多いタイプ。最近は、ブリュッセルワッフルとリエージュワッフルの両方を取り扱うお店も見られます。“食べ比べ”もオススメ。

ちなみに、日本でよく聞かれるワッフル(Waffle)は英語、ベルギーの公用語・フランス語ではゴーフル(Gaufre)といいます。現地で” Gaufre”の看板、ぜひ探してみてください。なお、観光客目当てのワッフル店も多いので、事前においしい店を調べていくか、現地で行列ができているお店などを見比べて、しっかり見極めてくださいね。

(Written by AS)


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