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“美人すぎるご当地キャラ”奈良県葛城市のマスコットキャラクター「蓮花(れんか)ちゃん」。同じ奈良の「せんとくん」に片想いすることで知られるが、そのせんとくんに先日、奈良市の奈良県立美術館で開催中の展覧会を案内してもらった。

その展覧会は「籔内佐斗司展 やまとぢから」(12月15日まで開催)。せんとくんの生みの親である彫刻家・籔内佐斗司さんの数々の作品が会場に並ぶ。蓮花ちゃんはせんとくんに「展覧会を案内して」と頼んで実現し、2人で手をつないで作品を見入る、仲の良い姿も見られた。

途中、せんとくんが展示されているコーナーを訪れると、大小さまざまなせんとくんが並ぶ様子に、蓮花ちゃんはしばし困惑。「いったいどれが、本物?」と、思わずまわりをキョロキョロ見渡す蓮花ちゃんだったが、たくさんの“兄弟”たちをせんとくんに紹介され、ご満悦のようだった。その一方では、「(せんとくんの生みの親にあたる)お父さんに会いたかったな・・・」と少し残念がる様子も。

なお、奈良県立美術館での「籔内佐斗司展 やまとぢから」は、12月15日まで開催。入館料は一般800円、小・中・高・大学生は無料。

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情報提供:葛城市役所

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