私は朝が弱い。最初の目覚ましが鳴ってから行動を開始するまで2時間弱かかっていた。
しかしそれも2ヶ月前までの話だ。今では起きるのが楽しみで、目覚ましがなるとすぐにキッチンに移動し、あるものを頂く。
■朝弱い人の強い味方「Nespresso」
私が朝一番に頂くものというのが、ジョージ・クルーニーが出演するCMでお馴染みの「Nespresso」だ。
全く知らない方のために軽く説明しておくと、Nespressoとは所謂コーヒーメーカーだ。
ただし、コーヒー豆をセットして抽出するタイプではなく、カプセルを1つセットすればあとは全て自動でコーヒーを入れてくれる。
必要なのは1.5工程のみ。カプセルを入れ、カプセルのフタを閉める、これだけだ。
フタを閉めることがスイッチとなっており、この時点でコーヒーが入り始める。(この辺りの仕様は機種によるかもしれません)
寝ぼけていても出来るこれだけの作業でコーヒーを飲むことが出来る。
■驚いたのは単純に「美味しさ」
朝お湯を沸かして、コップに粉を入れ、注ぎ込んで混ぜる、この工程が面倒くさくて私はいつも会社に着いてから缶コーヒーを飲んでいた。ほぼ毎朝飲んでいたが、Nespressoを購入してからは1度も缶コーヒーを飲んでいない。
なぜなら、Nespressoが美味すぎて今更缶コーヒーを飲む気が起きないからだ。
私が思うNespressoの一番の魅力は、入れる工程の簡単さやデザインのかっこよさではなく、単純にその美味しさだ。
私には詳しいことは全く分からないが、恐らくちょうど良くフワフワした泡感と、ちょうど満足出来る量、濃さ、など、あらゆる面を計算されているのだと思う。それくらいしっくりくる美味さで、朝飲むとちょうどピッタリ目が覚める。
■Nespressoを気に入ったオマケ的な要素
一番の魅力は何と言ってもその美味しさなのだが、私がNespressoを気に入った別の要素としては、全てにおいてカッコ良い、ということ。製品自体も映画の中で登場しそうな見た目で高級感がある。また、カプセルを購入するHPのデザインもシックでオシャレだ。
個人的にこういう点はものすごくポイントが高い。カプセルもオシャレなデザインと色合いで、手に取る時の気分が良い。
こういった点は、iPhoneを初めて手にした時と近い感覚を得ることが出来ている。
この値段が高いのか安いのかについては我が家でも家族会議の議題となった。
結果、「80円は缶コーヒーよりは安いので、1日2杯までと決めて飲むなら継続購入OK」という結論に至った。
■この記事の主旨について
なお、ここまで読んで下さった方がおられたとすると、恐らくこの記事はNestleさんに依頼を受けて書かれたものだと想像されているだろう。しかし、なんと、驚くべきことに、この記事はそういった主旨のものではない。Nestleさんとは一切の関係はなく、筆者が勝手に個人的な意見を述べているものだ。
だからもしこの記事に書かれたことと違う感覚を受けてもNestleさんに文句を言うことはお門違いなのでこの記事のコメント欄を荒らす程度にして頂きたい。
でも私が本当に言いたいことは、「Nestleさん、本当に良い製品をありがとうございます」、というお礼だ。
もう1つ、もしNestleさんオススメのNespressoマシンが無料でこのサイトの運営会社に届いたら、編集部のみんなにも飲ませてあげられてこの製品に出会えた喜びを共有でき、その喜びの記事を書けるのになぁ、ということもつぶやいておきたい。
これは、ただのつぶやきだ。