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2月26日より全国のゲームセンターより導入がはじまったSEGAのアーケードゲーム「THE WORLD of THREE KINGDOMS」通称「スリキン」。
三国乱世の世界を舞台に、曹操、劉備、孫権、董卓、呂布など三国志を彩る数百ものキャラクターが登場し、プレイヤー自身も武将となって数万の兵とともに戦国のときを生き抜いていくゲームだ。

そのプレス向け発表会として、同作品のプロデューサー新井健二氏、スマートフォン向けの人気三国志アプリ「三国志ロワイヤル」のプロデューサー山口恭平氏、多くの三国志グッズやイベントを手がける「英傑群像」の代表岡本伸也氏、「歴ドル」としてアイドル活動を行い、ファンの間でも難関として恐れられる「三国志検定」の一級を、女性芸能人として唯一所持している小日向えりさんなど、国内有数の三国志通が集ってトークセッションを行った。
 
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「スリキン」制作までの経緯やゲームのみどころを紹介するとともに、それぞれに三国志魅力と自身の三国志愛を語った。特に、小日向えりさんは“宝物”として三国志検定1級の証明証を披露すると共に、横浜国立大学の卒業式に、本日のイベントでも着用していたものと同じ諸葛孔明のコスプレで出席して注目を集めたと話した。

「スリキン」では、三国志の本筋となる合戦と並んで、合戦以外の部分にもお楽しみを用意している。お自分が操る武将のスキンを細かくカスタマイズできるほか、家臣の忠誠心を上げるために行う酒宴や世継ぎを作るための嫁探し、合戦の源泉となる軍資金を増やすために家臣が儲け話を持ってくるなど、サブストーリーも充実しているのだ。

イベントの後半では、「キングオブコント2013」王者の「かもめんたる」の2人が登場。
三国志に学ぶデキるサラリーマンへの道として、「スリキン」でも重要な役割を果たす「酒宴」や「儲け話」への誘惑の話題になり、次第に「キングオブコント」の賞金の話に。
かもめんたるの「外交」を担当している槇尾は優勝後に30人以上の後輩芸人が集まって祝勝会を開いてもらったが後輩たちは賞金からおごってもらう気満々だったことや、賞金が実際に手に入ったのは今年の1月で、同じ事務所のダンディ坂野からの強いアドバイスで、堅実に貯金してあることを打ち明けた。
 
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最後は槇尾が「スリキン」を体験。三国志に詳しくないユーザーや初心者でも気軽に三国志の世界観を楽しめるゲームであることをアピールした。

3月19日からは「新規プレイ無料キャンペーン」として、ゲーム内の通貨である「軍資金」がプレゼントされる。軍資金はゲームで勝利すると増え、勝ち続ければリアルマネーの追加投入なしで遊べる。
キャンペーンでもらえる「軍資金」はゲームをはじめてひと通りゲームの面白さを体感するのに十分な量だというので、今すぐゲームセンターに出陣じゃあああ!!