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韓国には「カフェ」が日本以上に多いです。釜山でも南浦洞や西面など人が集まる場所には、まわりにいくつものカフェがあります。

そんなカフェの1つ、『PARIS BAUGETTE』は、パンがメインのカフェなのですが、ここで見つけたのが、なんと「dorayaki」、そう、どら焼きです。

どら焼きは当然、日本が発祥。でも、韓国でもそのままアルファベットでどら焼きです。このカフェで売られていたどら焼きはサイズがひと口サイズで小さく、しかも箱に入っていた進物用でした。韓国人がどら焼きを贈り物として渡すのでしょうか・・・・・

実は、そのどら焼きを食べる機会が以前あり、試しに食べてみると、日本でよく食べるあんこたっぷりのどら焼きと違い、中身のあずきが少なめ。しかもあまり甘くなく、小ぶりなので、2個、3個と平らげてしまいそうでした。

ちなみに、韓国でも「あずき」の食文化はあるようで、夏によく食べる韓国のかき氷「パッピンス」にあずきがのっていますし、あずき粥、あずきカルグッス(手打ち麺)、あんまん(※韓国ではパッチンパン)など。

以前、「たい焼き」カフェをソウルで見つけた時も思わず仰天しましたが、そのうちどら焼きのカフェもできるかもしれません。
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(Written by AS)


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