アメリカといえばハンバーガーの本場、特に“食通”が多いニューヨークで「ニューヨークのベストバーガー」とも呼ばれるのが、ハンバーガーショップ『Shake Shack(シェイク・シャック)』です。2004年に1号店をオープンして以来、ニューヨークに次々と店舗を出店して人気を集めています。
シェイク・シャックは、朝に精肉されたビーフ、バターを塗った質の高いバンズ、オリジナルソースで作られたハンバーガーが当時、オープンと同時に話題となりました。ビールやワインといったアルコール類、デザート類も販売しています。
今回訪れたのは、2013年10月にオープンしたグランドセントラル駅構内の店舗。地下ダイニング・コンコースにあって、昼過ぎにもかかわらず長蛇の列ができていました。大きくはないがイートインコーナーも併設されていて、お一人様もOK。
この店の特徴は、「Hand-Cut Fries」があること。手作業でカットして揚げるフライドポテトは他のファストフードチェーンと違い、新鮮なアイダホポテトを皮ごと味わうことができます。ハンバーガーとともに味わってみましたが、さすが人気店の味わいで大満足。周りを見渡すとほぼ皆、このフライドポテトを注文していました。
場所柄、観光客にも利用しやすいグランドセントラルのこの店舗は、雨の心配もなし。ただしできる限り食事のピーク時を避けて利用するのをおすすめします。
Shake Shack | Est. 2004
(Written by AS)
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