官民一体型学校

世の中を騒がしているニュースに対して、日本の国民は、本当は「どっちのミカタ(味方・見方)」をしているのか?アンケートを取って検証する企画「どっちのミカタ?」。

4月17日、佐賀県武雄市は、来年4月から市立小学校に学習塾の指導法を組み込んだ「官民一体型学校」を開設すると発表した。
問題解決型能力の育成に定評のある学習塾「花まる学習会」の手法を授業に活用したり、「反転授業」(※)という新たな手法を導入したりして、教員が一方的に教え込む従来型の一斉授業を減らすのが狙いとのこと。

※反転授業は、花まる学習会と教員が共同開発した教材などが組み込まれたタブレット型端末を使い、自宅で予習し、学校の授業はそれを前提に児童同士の議論などに時間を割く手法。

そこで今回のテーマは、「官民一体型学校」について、賛成?反対?
結果は、ご覧の通り・・・

官民一体型学校
(n=585)

「賛成」と答えた人は418人。「反対」と答えた人は167人と、全体の約71%の人が「賛成」と回答した。


「賛成」と答えた人の意見は、こちら!


「詳しくはわからないが、やってみる価値はありそう。このような競争で学校の先生のレベルアップになればもっといいと思う。」(50歳/女性/専業主婦)

「いろいろな指導法を用いて、少しでも生徒が興味を持てるような授業をする事が大切だと思う。今までの授業は受け身で意欲が湧くような授業形態ではないと思う。」(33歳/女性/専門職)

「今までの詰め込み型の教育では個人の能力を伸ばせないと感じていました。多くの子が塾に通うのは、塾の指導の仕方が良いからだと思います。したがって塾の指導方針を取り入れることは、大変良いことだと思います。」(70歳/男性/無職)

「民間の教育のいいところも取り入れた公立の学校がうまくいけば、高い教育費をかけなくてもレベルの高い教育を得ることができそう。ぜひ成功して、全国に広がってもらいたい。」(41歳/女性/有職主婦)

「結果はいつどのような形で出てくるかはわからないが、これまでの常識にとらわれず色々なスタイルの学校があっていいと思うから。」(28歳/女性/アルバイト)




「反対」と答えた人の意見は、こちら!


「私立ならともかく、市立の学校では反対です。教育方針が変わるたびに○○世代などと気軽に言われるが、子供を使っての実験のようで、気持ち悪いです。」(43歳/女性/無職)

「それより教える能力がなかったり、興味を持たせる授業をできない無能な教員を何とかするほうが先だと思う。」(43歳/女性/専業主婦)

「公立の学校が塾化、予備校化してしまう。私立学校がやる分には良い画、公立だと選びようがないので反対。」(42歳/女性/専業主婦)

「個人差が出てしまうのと勉強中心の教育に偏るのではないかと心配になる。教養や道徳が疎かになりそう。」(37歳/女性/会社員)

「学習塾に頼るということは、先生の教育指導能力の欠如を露呈するものであって、先生の教育指導能力を育成・強化するのが先決であると思う。」(66歳/男性/無職)




今回は、このような結果になりましたが、みなさんはどっちのミカタですか?