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“薬を使わない薬剤師”として活躍する宇多川久美子さんの新書『薬が病気をつくる 〜薬に頼らずに健康で長生きする方法〜』(あさ出版)が刊行された。薬に対する誤った認識や副作用の恐怖、病院と製薬会社の関係性など、世間で知られていない薬の裏側をわかりやすく説明。薬の怖さや薬が氾濫している背景を明らかにしつつ、子供にも焦点を当てながら、薬に頼らずに健康な身体を手に入れる方法をアドバイスしている。

薬剤師として医療の現場に身を置く中で、薬漬けの治療法に疑問を感じ、“薬を使わない薬剤師”となった著者。人を健康にするために必要なのは薬ではなく、運動と食事を中心とした生活習慣で、本当の名医は身体の中にいると言う。

本書では、身近な市販薬や漢方薬、サプリメント、予防接種などに触れ、“薬さえ飲めば病気は治る”という誤った認識に警鐘を鳴らし、薬害がなくならない現実や、新しい“病気”“病人”がつくられる実態について告白。また、病気とは何か、どうして病気になるのかを解説し、免疫力を高める身体づくりの方法や、著者自らの経験と栄養学・運動生理学などの知識を活かしたウォーキング方法や食事の採り方、オリジナルエクササイズなど、病気にならない健康法を伝授している。若者から主婦、シニアまで、すべての人に向けた、これまでにない新しい健康書として注目を集めている。

【書  名】
『薬が病気をつくる 〜薬に頼らずに健康で長生きする方法〜』(宇多川久美子著)
【内  容】
第1章 薬が病気をつくる
第2章 医療が病気をつくる
第3章 薬をやめると病気は治る
第4章 薬をやめるとガンも治る
第5章 病気にならない身体のつくり方 〜私が薦める11の健康法〜
【刊行日】
2014年4月24日(木)
【定  価】
1,404円(1,300円+税)/四六判・232ページ
【発  行】
株式会社あさ出版(TEL:03-3983-3225)
公式HP:http://www.asa21.com
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<<著者プロフィール>>
宇多川久美子(うだがわくみこ)/薬剤師・栄養学博士・ボディトレーナー
1959 年千葉県生まれ。明治薬科大学卒業。
“薬を使わない薬剤師”として、自らの経験と栄養学・運動生理学などの豊富な知識を活かし、五感でおいしく食べる「感食」、楽しく歩く「ハッピー・ウォーク」、オリジナルエクササイズ「ベジタサイズ」を中心に、薬に頼らない健康法を多方面に渡り発信中。講演、セミナー、雑誌等での執筆も行っている。著書に『Dr. KUMIKA のいただきますダイエット』(北辰堂出版)、他。


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