大病院

世の中を騒がしているニュースに対して、日本の国民は、本当は「どっちのミカタ(味方・見方)」をしているのか?アンケートを取って検証する企画「どっちのミカタ?」。

報道によると、厚生労働省は、2016年4月をめどに、紹介状を持たずに大病院を受診した患者に新たな負担金を求める制度を導入する方針を固めたとのこと。
初診時には現在の初診料にあたる2820円を、再診時には再診料720円を、それぞれ患者に全額負担してもらう案が軸で、軽症で大病院に行く患者を減らし、医師が高度な治療に専念しやすくするねらい。

そこで今回のテーマは、紹介状なしの大病院の受診、初診料の患者全額負担案について、賛成?反対?
結果は、ご覧の通り・・・

大病院
(n=591)

「賛成」と答えた人は263人。「反対」と答えた人は328人と、全体の約の人がと回答した。


「賛成」と答えた人の意見は、こちら!


「『軽症で大病院に行く患者を減らし、医師が高度な治療に専念しやすくする』というのは間違っていないと思う。」(42歳/男性/会社員)

「ちょっと体調が悪いとすぐに大病院に行きたがる人がいるために、本当に必要な人が長いこと待たされる減少になっていると思われるので。」(35歳/女性/専業主婦)

「1分1秒を争う人を優先的に案内できるようになるので好ましい。また、大病院以外の所に患者が回るようになるため、それらに勤める医師の医療技術が保たれると思う。」(22歳/男性/会社員)

「大した症状でもない年配の人たちが大病院に来ていて、『保険効くから〜』と言っているのを、何度も耳にしたし、『子供は医療費かからないから、とりあえず大きい病院に連れて行った』と言っている親もよく見かける。緊急で行ったのに、比較的元気そうな人たちがいっぱい待っていて、待ち時間がすごくかかった経験があるので、それなりの初診料を取ることで、軽い症状の患者が減ってくれるなら良いと思う。」(32歳/女性/専業主婦)

「風邪をひいたくらいでも大学病院に行く人がいるので、そういった意味では、患者側に適切な病院を選択してもらう糸口になると思う。」(41歳/男性/会社員)




「反対」と答えた人の意見は、こちら!


「かかりつけ医が原因を発見できず大変重病になったことがあります。直接行ったほうがいい場合もあるので、反対です。」(72歳/男性/無職)

「そもそも紹介状の意味がわからないし、大病院に軽症の人が行ってはいけないのも初耳。軽症・重症をどのように判断するのかもわからない。そうするのであれば、事細かく記した病院一覧表とか欲しい。」(43歳/女性/パート)

「近くに、担当のクリニックがない場合などは、どうしても大きな病院へ行かなくてはいけないので、全額負担は反対だが、半分程度の負担は必要だと思う。」(52歳/女性/専業主婦)

「大病院の定義って何。それなら最初から『紹介状なしの受診はできません』としてくれた方がいい。そもそも家の近所が大病院なら、わざわざ遠くの診療所に行かず、大病院に行くのは人情でしょう。」(35歳/女性/専業主婦)

「逆でしょ?大病院で精密検査して、町医者でも治療可能なら、町医者に紹介する。大病院の敷居を高くしたら、早期発見が遅れる危険が出てくる。」(52歳・女性・無職)




今回は、このような結果になりましたが、みなさんはどっちのミカタですか?