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アメリカ・ニューヨークで“ニューヨークの朝ごはんの女王”の称号を与えられた「サラベス」。海外で初めて出店した東京の新宿と代官山の店舗は連日長蛇の列で、その盛況ぶりが話題になっています。

サラベスの本店は、ニューヨークの高級住宅街で知られるアッパーウェスト。200年の歴史を持つヒットして一躍、話題のパティシエになったサラベスさんによるレストランです。この本店に先日、数年ぶりに足を運んで驚いたことが、店内のほぼ半数以上の客が日本人だったことで、しかもその手には「るるぶ」などの旅行ガイドブック。日本でのブームが逆にニューヨークまで及んでいるのを目の当たりにしてしまいました。

ともあれ、今でもニューヨークを代表する朝食スポットには違いなく、おとなしく案内されたテーブル席につき、Lemon and Ricotta Pancakes with Fresh Berries and Maple Syrup(レモンリコッタパンケーキ、16ドル)と紅茶をポットで注文。ほどなく運ばれてきたパンケーキをメイプルシロップなどで味わうと、さすが本場らしく、そのおいしさには大いに納得した次第です。

平日朝10時半ごろだったからか、行列もなくて空いていて、スタッフのサービスも良かったです。このパンケーキは15時ごろまでのメニューなので、夕方以降のメニューにはないのでご注意を。
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Sarabeth’s
サラベス 日本サイト

(Written by AS)