特に、主要ミネラルであるカルシウムが不足すると、骨粗しょう病など、様々な体調不良を引き起こす要因に。
そこで今回、カルシウムを多く含む食品の中でも、群を抜いて含有量が豊富な「パルメザン粉チーズ」を使用したレシピ3種を、元ミス・インターナショナル日本代表であり、料理研究家・ビューティレシピストの松見早枝子さんが開発。
「健康」だけではなく「美しさ」もテーマに、美肌づくりのためのサラダや全身のエイジングケアに役立つサラダ、さらに、美活を応援する代謝アップメニューなど、どれも女性に嬉しいメニューだ。
■美肌サラダ「ささ身のサラダ・パセリ&パルメドレッシング」
皮膚や粘膜をつくるビタミンA、脂質の代謝に役立つビタミンB2豊富なパルメザンチーズと肌代謝をアップしてくれるビタミンB6豊富な鶏ささ身は黄金のコンビ。美肌づくりのために、ぜひ一緒に摂るのがおすすめ。
<材料3人分>
蒸しささ身(鶏ささ身:2本、酒:大さじ1、塩:少々)
ブロッコリースプラウト:1/2パック、ルッコラ:12枚
ドレッシング(粉チーズ「クラフト100%パルメザンチーズ」:大さじ2、パセリのみじん切り:大さじ2、エキストラバージン・オリーブオイル:大さじ1、塩:少々、ブラックペッパー:少々)
<作り方>
1. 塩をして酒をふった鶏ささ身を耐熱性の皿に並べてラップをふんわりとかけ、電子レンジで約3分加熱して蒸しささ身を作る。冷めたら手で細かく裂き、筋は取り除く。
2. ボールにドレッシングの全材料を入れてよく混ぜ合わせ、1とスプラウトを加えて和える。
3. 器に長さ4cmに切ったルッコラを敷き、2を盛り付けて完成。
■デイリーなエイジングケア「パルメたっぷりポテトサラダ」
パルメザンチーズに豊富なカルシウムを、レモンのキレート作用で吸収率アップ!
じゃがいもやパプリカに豊富な抗酸化ビタミンACEとともに、全身のエイジングケアに役立つ。
<材料3人分>
ツナ(缶詰・ノンオイル):1缶(80g)
じゃがいも:2個、パプリカ(赤ピーマン):1/4個、きゅうり:1/2個
粉チーズ「クラフト100%パルメザンチーズ」:大さじ4
ドレッシング(エキストラバージン・オリーブオイル:大さじ2、レモン汁:小さじ1、塩:少々、ブラックペッパー:少々)
<作り方>
1. じゃがいもは皮つきのまま1個ずつラップでふんわり包み、電子レンジで約5分。やわらかくなるまで加熱。あら熱を取り、皮をむいて粗くつぶす。
2. きゅうりは薄い輪切りにして塩もみ(分量外)し、水気を切っておく。パプリカは長さ半分の薄切りに。
3. ボールにドレッシングの全材料を入れてよく混ぜ合わせ、汁気を切ったツナと1と2、パルメザン粉チーズを加えてざっくりと混ぜ合わせる。
■美活メニュー「さば缶とブロッコリーのスパイシーパルメ焼き」
パルメザンチーズとさば缶に豊富なビタミンB群とアミノ酸、ミネラル、野菜のビタミンのパーフェクトなバランスで代謝アップ!
<材料3人分>
さば缶(味噌):1缶(190g)
じゃがいも:2個、ブロッコリー:1/2株、プチトマト:6個
粉チーズ「クラフト100%パルメザンチーズ」:大さじ4
調味料 (カレー粉:小さじ1/4 コンソメ(顆粒):小さじ1/4 オリーブ油:大さじ1)
<作り方>
1. じゃがいもは皮をむいて一口大に切り、やわらかくゆでて水気を切る。ブロッコリーは小房に分けてゆでる。プチトマトは半分に。さば(缶)は汁気を切って粗くほぐす。
2. 調味料の全材料を混ぜ合わせる。
3. 耐熱容器に1を入れて2を回しかけ、パルメザン粉チーズを全体にかける。温めておいたオーブントースターで約5分、チーズに焼き色がつくまで焼く。
※松見 早枝子さん/料理研究家・ビューティレシピスト
2003年度ミス・インターナショナル日本代表を経て、料理研究家として活動。
美と健康をテーマとしたビューティレシピストとして、雑誌、テレビ、イベント、講演会、料理教室など幅広い分野で活躍中。
食に関するさまざまな資格を有し、食を通じて美しくなる、オリジナリティの高いレシピを提案している。
最近ではワインスクール講師も務めている。
森永乳業「クラフト100%パルメザンチーズ」