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世界最小の国・バチカンに、世界最高レベルの収蔵品を誇る「バチカン美術館」がある。歴代のローマ法王たちのプライベートなコレクションを展示したもので、最も有名なミケランジェロが4年がかりで手がけたシスティーナ礼拝堂の天井画をはじめ、すべての展示品を見るには数日かかるともいわれる。

当然のごとく、世界中から観光客が訪れる超人気スポットにつき、入場するのには長蛇の列は覚悟しなければならない。だが、その行列に並ばずに済む「裏ワザ」が存在する。

その方法とは、事前にインターネットで予約すること。バチカン美術館のホームページ(英語ページあり)では60日前から受け付けており、希望の日時を選んでネット上で決済する。支払いはクレジットカード(VISAもしくはマスターカード)のみ。入場料に加え、予約手数料が1人4ユーロ必要になる。間際になると日や時間を選べないので、できれば早めに予約したほうが良い。

実は、その4ユーロが惜しいがために、当日、美術館入場で行列に並んだのが12時過ぎ、列は徐々にしか前に進まず、平日だったのにもかかわらずチケット売り場までたどり着くのに2時間半もかかった。途中、「優先入場できる」といったセールスや怪しいキーホルダー売りなどもいて治安面も良いとはいえない。1人だと途中でトイレや水を買いに出ることもできないのもツラい。
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できれば、いやほぼ必ず、事前に予約することを強くおすすめする。

(Written by AS)