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ボウリングでは3回連続でストライクを出すことを「ターキー」と言いますよね??
これって一体どういう意味なのか、みなさんは知っていますか??
知らないでこの言葉を使っている人は、正直モテない人だと思います・・・。
知ったかぶりをする男は最低です。
ボウリングデートでモテるために、みなさんに「ターキー」という名前の由来をお教えします。
是非とも「ターキー」という名前の由来をドヤ顔で語り、モテまくってください。


■ボウリング/3回連続ストライクはなぜターキー!?
ボウリングでは、ストライクが連続3回続くことを「ターキー(七面鳥)」と表現する。
そもそも正式には「トリプル」と呼ぶのであるが、アメリカのとあるボウリング場で「トリプル」を出したお客さんへの賞品として、七面鳥が使われていたことから「ターキー(七面鳥)」と呼ぶようになったのだそう。
≪出典≫
佐賀新聞(2007.11.10)
読売新聞(2004.11.25)

その他にも、スポーツに関する雑学はいっぱいあります。

■体操/技名がフルネームになっちゃうこともある!?
体操技は開発した選手の名前をつけるのが原則である。日本人が開発した技には、山脇恭二のあん馬「ヤマワキ」、中山彰規のつり輪「ナカヤマ」、笠松茂の跳馬「カサマツ」などがある。
森末慎二の平行棒「モリスエ」には抱え込みと屈伸の2種類があり、D、Eの難度。塚原光男の「ツカハラ」は跳馬、鉄棒、ゆかなど各種目に同名の技が。同姓の別人による技がすでに存在した場合は、加藤裕之の平行棒「ヒロユキ・カトウ」のようにフルネームが使われることも。
≪出典≫
読売新聞(2012.06.07)

■ボウリングのピンが「10本」の理由は・・・法律から逃れるためだった・・・!!
ボウリングのピンが10本になった理由は、19世紀に作られたアメリカの法律が関係しているという。
ボウリングは元々9本のピンを菱形に並べ、少ない投球数で倒すことを競う「ナインピン」という中世のヨーロッパの競技だった。その後、ナインピンがヨーロッパからアメリカに渡り大流行したが、だんだん娯楽から賭博の道具になってしまい、取締りが厳しくなっていった。そしてついに、1841年に「ナインピン禁止令」が出され、ボウリングブームが一気に終息してしまったのだ。
そんな中、9本が法律で駄目なら、「ピンを1本足してみてはどうか?」という考えから1875年にピン10本を正三角形に並べる新ルールを作ったところ、再びボウリングが大ブームになり、そのルールが定着したことからボウリングのピンは10本になったのだ。
ちなみに、元々なぜ9本だったのかというのは、ボウリングには元々統一のルールがなく、そのルールを決めるときに、宗教改革で有名なマルティン・ルターが統一のルールを考えて9本に決定したのだという。
よって、今でもヨーロッパでは、9本のピンでプレイするところと、10本のピンでプレイするところが半々ぐらいあるのだ。
≪出典≫
読売新聞(2009.01.20)

■テニスの点数を「15、30、40」と数えるのはなぜか?
日本テニス協によると、テニスのもとになったスポーツ「チェイス」が大きく影響しているそうだ。チェイスは壁にボールを打ちつけて楽しむ競技で、1点を「15」(フィフティーン)とカウントし、2点を「30」(サーティ)、3点を「45」(フォーティファイブ)と数えた。これは、時計の文字盤で四分の一ずつ針を進めた時の、分の数字で言い表したという説がある。原則として4点を先に取るとポイントになる。そのうち、「フォーティファイブ」は言いにくいので、いつの間にか40(フォーティ)になったという。
また、テニスでは0点の状態を「ラブ」というが、これはオランダ語で「名誉」という意味の「ルフ」が語源になっているそうだ。
≪出典≫
読売新聞(2004.03.13)

いかがでしたか。
これであなたもモテモテなはずです。意中の女性の前でドヤ顔で披露しちゃってください。
でも・・・フラれちゃっても私のせいにはしないでくださいね。

(written by くしBK)