そこで、テレビ業界では日常的に使われるが、他業界ではあまり使われていないのではないかと思われる言葉を解説していく。今回は業界の女性達が平気で使っているが、男性的にはあまり使って欲しくない、そんな業界用語を紹介したい。
◆「ケツ(おしり)」
物事の終わりのこと。「ケツがある」と言うと、次の予定があるので終わらなければならない時間が決まっている、という意味になる。極一般的に使われる言葉だが、あまり上品な表現とは言いづらい。
綺麗な女性スタッフに「この後ご飯行かない?」と誘うと、
「ちょっと今日はケツがあるんで…」などと言われて二重で萎える。
◆「こすられている」
以前にも別のメディアで紹介されたことがある、ということ。
「このネタ面白いんだけど、こすられ過ぎなんだよね」などと使う。
女性が使うとなんとなく品が無く聞こえる。
◆「てれこ」
「1つおきに」とか「逆に入れ替えて」などのような意味。
「てれこにすればいいじゃん」などと使うが、なぜか女性が使うと上品には聞こえない。
◆「てっぺん」
深夜0時のことを指す。女性には0時と言って欲しい。
業界用語は何かの略だったりすることが多く、全体的に上品には聞こえない場合が多いようだ。テレビ業界以外の業界の読者の方で、何かあなたの業界用語があればコメント欄にでも書いて欲しい。
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