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飛行機の座席、長距離国際線の場合は「ファースト」「ビジネス」「エコノミー」の3クラスが一般的。例えば、東京=ニューヨークが片道100万円ほどする(しかも値引きもない)ファーストクラスはともかく、ビジネスクラスだって決して安くはない。だが、エコノミークラスに比べると、空港でラウンジが使えたり、優先搭乗できたり、機内サービスも機内食もあらゆる点で大きな「差」がある。

そのビジネスには手が届かないけれど、エコノミーの狭い空間で10数時間も機内に閉じ込められるのはツラい、もう少し支払うから・・・という利用層をターゲットにしたようなクラスが近ごろ、日本を含む世界の航空会社で見られる。「プレミアムエコノミークラス」だ。

プレミアムエコノミークラス、実際に利用してみて感じた、エコノミークラスとの主な違いを挙げてみる(※ 航空会社によって該当しない場合もあるので注意)

■ シートが、エコノミーに比べて前後左右とも広い
 
■ シート備え付けの枕や毛布がエコノミーより品質が良い

■ 機内食は、エコノミーと基本同じ、アルコールドリンクなどが多いことも

■ 個人モニターのサイズが大きめ

■ 各シートにUSBなどの電源がある

■ 優先搭乗できることもある

■ 受託手荷物のサイズや個数がエコノミーよりも寛大

■ 空港にある航空会社ラウンジは基本、利用できない
 

ちなみに、気になる運賃は、片道につき、エコノミーより数万円から十数万円高い。この価格幅は一概には言えないが、たまに、航空会社がセール運賃を出すこともある。その時、日系航空会社のエコノミーよりプレミアムエコノミーのほうが安いなんてことも。もちろん、機内での快適さなどはエコノミーより断然いいので、旅行や出張の予定がある人は念のため、各航空会社のウェブサイトなどぜひチェックを。

(Written by Aki Shikama)