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ごく小さなユニットで空撮が可能となり、安定した自律飛行が可能。1シーズンで打ち切りとなったが2010年代を生きた人々のSF感を描いた海外ドラマ「Almost Human」では人型ロボットとともに警察機関に欠かせない機能として登場したドローン。
SF好きでなくとも、このドローンの可能性にワクワクするところなのだが、早くもドローンが個人の手に渡る日が日本にもやってきた。

イギリス・ウェールズのTorquing Group Ltd社製小型マルチコプター「ZANO」が国内販売される。
通常価格は、39,800円(税・送料込)だが、クリスマスシーズンに合わせてか12月10日までに注文すれば29,800円で手に入る。

「ZANO」は、航空宇宙・軍事産業用自律型ドローンの開発を行っているイギリス・ウェールズのTorquing Group Ltd社製。
クラウドファンディングKickstarterで60万ポンドを既に突破した超人気の小型マルチコプター(ナノコプター)で、Androidスマホ/iPhoneのアプリから操縦する。

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<<特長>>
・Androidスマホ/iPhoneのアプリで撮影映像を見ながら操縦
・Androidスマホ/iPhoneのアプリでタイマー撮影、写真/ビデオ切替、画質切替
・Androidスマホ/iPhoneを振ったりするとことで浮遊位置、カメラの調整が可能
・設定した場所で浮遊位置を待機
・バッテリーが消耗したり、役目を終えると自動で帰巣
・設定したターゲットを自動追尾
・撮影した写真をTwitter/Facebookに即時アップ
・複数機で連携浮遊

購入方法などは、製品ページに詳細があるようだ。
29,800 円は、その機能を疑うほどに安い。クリスマス、正月シーズン、空撮したいものはたくさんあるはずだ。

 
自律型ナノコプター「ZANO」製品ページ
http://www.redstar.co.jp/drone.htm