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クリスマス・お正月と立て続けにイベントが重なり、どこか日本全体がワクワクモード。しかし受験生たちにとっては、今が勉強の追い込み時!図書館やカフェで参考書を広げて勉強に勤しむ受験生らしき学生をみかけると、思わず心の中で「頑張れ!」とエールを送りたくなります。

しかし、頑張るのは学生だけではない・・多くの親は、子どもの大学進学に伴い4年間の学費を工面しなければならないのだから・・。今回ジャックスが、世界の教育コストや大学進学率をまとめたインフォグラフィックスを公開しています。

◆世界の「大学教育コスト」と「大学進学率」
 
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※「大学教育ランキング2010」より、各国の大学の年間学費平均(教材などを含む)上位10ヵ国を抜粋

世界の「大学教育コストと大学進学率」!この結果によると、日本は世界で2番目に学費が高い国(年間約140万円)であることが判明!大学進学率も42%で世界2位!国立なら学費が三ケタになることはまずないけれど、やはり私立大学の学費が平均金額を吊り上げているのでしょう・・ちなみに日本よりもぐんと物価が高いフィンランドの学費は年間たったの15万円足らず。

◆教育水準レベルトップ4をアジア圏が独占
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こちらは経済誌「エコノミスト」が発表する「Learning Cruve指数」データより、初等教育における教育水準ランキング。1位「韓国」、2位「日本」、3位「シンガポール」4位「香港」(香港は国ではありませんが・・)と、トップ4をアジア圏がしめる結果に。韓国といえば、試験会場へ遅刻しそうな学生を警察が送り届け、子供の受験中には親が寺院や教会で祈りを捧げるという「本当かよ!」と目を疑うほどの壮絶な受験戦争の様子をしばしばテレビでも見かけます。

また日本では、「勉強しなさい!」「塾へ行きなさい!」と母親が叱るものですが、そうやって親が子どもの教育にしっかり関わるという文化は、世界からみると日本(いや、アジア?)独自のものなのでしょうかね。


◆ちなみに…世界の有名大学学費ランキング!
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NO1にランクインしたのは、アメリカのハーバード大学。4年間の総学費金額は2,000万円近いって・・一流なのは大学名だけじゃないのですね。逆に中国の北京大学は年間約10万円!物価や所得の差があるとはいえ、かなりお値打ち。


「世界の教育コスト事情」インフォグラフィック
http://www.jaccs.co.jp/research/education/index.html

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