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小さな頃、親や友達に言えない心の悩みを人形やぬいぐるみに話した経験がある人は少なくないはず。
公益社団法人「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」は1月20日よりそんな子ども達の心理をサポートする画期的な
スマートフォン連動の動物型伝言おもちゃ『TOYMAIL』の販売などを行う「HEAR」プロジェクトを開始した。

注目すべきはプロジェクトの肝となる『TOYMAIL(トイメイル)』がなんともカワイイ点だ。
両手におさまる大きさで、愛くるしい瞳とフォルムが特徴。シカとクマの2種類を各6,700円
(税込)、もちろん商品売り上げの一部はセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの活動に活用という形で販売している。

使い方は簡単なようで、子ども自身が『TOYMAIL』に話しかけるとその声のメッセージがアプリを登録している
スマートフォン(パパやママなど)へ送信され、子どもの本当の気持ちを聴くことが出来る。
一方で、そのメッセージへの返信も可能で、スマートフォンにて、子どもに伝えたいメッセージを登録すると
『TOYMAIL』へ送信。するとシカやクマの声に変わりパパやママのメッセージを子どもに伝えることが出来るという仕組くみ。
子どもは新しい友達であるシカやクマが答えてくれたと大興奮!

「HEAR」プロジェクトの想いである「子どもの声を聴き、子どもに寄り添い、世界中の子どもたちを支援しよう!」
という言葉のとおり、世界の子ども達だけでなく、悩みや本音を聴いて、それに返答できることで
身近な大切な人をより幸せな気持ちにさせてくれるにはピッタリのおもちゃというわけ。
友人や兄弟、恋人同士など多くの連絡ツールがある中のアクセントとしても使ってみてはいかが?


◆『TOYMAIL』の詳細は
「HEAR」プロジェクト公式HP:http://www.savechildren.or.jp/hear/

◆『TOYMAIL』を使用する子ども達がカワイイ動画も配信中!
「HEARプロジェクト 子どもの声を、聴いてますか。」:http://www.youtube.com/watch?v=lSEUHfJwVAo