「Ｎｉｃｈｅｅｅ！さん、いらっしゃ～い！」（第６回）【～唯一無二の女性ヴィジュアル系ソロヴォーカリスト～】

Ｎｉｃｈｅｅｅ！編集部（けいぼう）が、「おもしろい！」「世に出したい！」「なんかいい・・・」「大人の事情」など、記事にしたいと思った人たちを紹介していく「Ｎｉｃｈｅｅｅ！さん、いらっしゃ～い！」。６回目のゲストは・・・ヴィジュアル系の歌手として活躍中の城ノ内優雅（じょーのうちゆーが）さんです！

「はい、どーも初めまして！CRIMZON AURORAis（クリムゾンオーロライズ）の城ノ内優雅と申します。」

――あれ？どこかでお会いしたことはありませんよね？

「ぬ？！なんのことでしょうか？？？き、記憶にございませんっ！（汗）」

――ですよね。それで・・・「CRIMZON AURORAis」の城ノ内優雅さん？ソロなの？バンドなの？

「これは紛らわしいのでめっちゃ質問されるんですよー（笑）。私自身は、女性ヴィジュアル系ソロヴォーカリストと名乗っておりまして、CRIMZON AURORAisはソロなんです！ただ、個人名は城ノ内優雅なので、T.M.Revolutionの西川さん、Acid Black Cherryのyasuさん、バカリズムの升野さん（笑）みたいなシステムだと覚えていただけたら嬉しいです♪」

――なるほど（笑）。女性ヴィジュアル系ソロヴォーカリストとのことですが、影響を受けた歌手とかいるんですか？

「女性でもソロでも無いですが、優雅さん自身が音楽を始めたきっかけであり、音楽で食べていきたい！と思ったきっかけのアーティストはゆずのお二人ですね！！まさかのヴィジュアル系アーティストでは無いという（笑）。ゆずのお２人の見よう見まねで作詩作曲を始めたり、アコギ片手に弾き語り路上ライブをやり始めたのが中学1年生くらいのときでしたかね。」

（――なんか、どこかで聞いたような・・・。）

「そして、ゆず一筋だった私がひょんなことからTHE YELLOW MONKEYの曲を聴いてバンドの音楽に目覚めました！そこから徐々にJanne Da Arc、NIGHTMARE、Acid Black Cherry、ダウト等ミュージシャンとしての憧れ半分、ファンとして応援している部分が半分といった感じでしたねー！ヴォーカリストだけで取り上げると、ゆず・岩沢さんの美声やJanne Da Arc/Acid Black Cherry・yasuさんの引き込まれる唄声、ダウト・幸樹さんの熱い想いを乗せている部分に惹かれたり憧れたりしています。」

――ファンの人には城ノ内優雅のどんな所を見てほしい？また、感じてほしいですか？

「優雅さんの唄声やパフォーマンスというのは自分がファンとして影響を受けたLIVEの感じをそのままに、勝手ながら受け継げたらなあと思いつつオリジナルの『魅せる唄』『暴れられる唄モノ』『ステージの上ではドSな女豹ちゃん…ベッドの中ではドMな子猫ちゃん・・・』というのを感じてくれたら嬉しいですね！」

（――ステージの上ではドSな女豹ちゃん・・・ベッドの中ではドMな子猫ちゃん・・・？）

「女性のお客さんには『こんな女性になりたい』『優雅さんとなら同性同士でも・・・』（笑）と思っていただきたくて、イケメンでカッコイイ女性を目指しています！男性には女性だからって負けないぞという部分と（笑）優雅さんの力強さの中の女性らしさを好んでいただければと思いますね！」

――それでは最後に、今後の夢や目標、野望を教えてください。

「アイドル戦国時代と言われていたり、ガールズバンドを始める方の人口が増えていたり、女性のアーティストと言っても本当に一言では言い表せないジャンルやカテゴリが存在します・・・。そんな中、私CRIMZON AURORAisが何故に『女性』ヴィジュアル系『ソロ』ヴォーカリストとして活動しているか・・・。それは優雅さんなりに色々と思うことがあって・・・！もちろん同じような境遇で活動されている方もいますが、単純にLIVEの動員や知名度だけではなく『コレだったらCRIMZON AURORAisの右に出る者はいないよなあ』と認めてもらえるような、何かのパイオニアになって新しいことを発信したり、開拓していきたいですね！！！ジャンル：CRIMZON AURORAis、カテゴリ：城ノ内優雅、みたいな（笑）」