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現在、不振にあえぐサッカー日本代表の香川真司。1月31日に行われたブンデスリーガ第18節、レヴァークーゼン戦もベンチには入ったが、出場はしなかった。
そんな香川の不調の原因になったと言われているのが、マンチェスター・ユナイテッドへの移籍である。

マンチェスター・ユナイテッドといえば、イングランド・プレミアリーグの超名門クラブ。数々のスター選手を抱え、多くの輝かしい実績を残している。

しかし、みなさんは、そんな超名門クラブのマンチェスター・ユナイテッドが、解散の危機に追い込まれた経験があるのをご存知だろうか?

2006年5月20日発売の「FRIDAY臨増」によると、マンチェスター・ユナイテッドがまだ前身である「ニュートン・ヒースFC」として活動していた1902年。ニュートン・ヒースFCは、財政難のために解散の危機に追い込まれた。

そのため、選手たちは基金募集のバザーを行い、このとき犬に募金箱をつけてアピールしていた。これが犬好きで有名な、地元の醸造会社「マンチェスター・ブリュワリー社」社長の目に留まり、財政支援をゲットした。

そう、今のマンチェスター・ユナイテッドがあるのは、犬のおかげと言っても過言ではないのだ。