タモリ1

今、話題沸騰中のタモリ入浴法。芸能界きっての美肌といわれるタモリさんだが、「湯船に10分つかれば、体の汚れの80%は落ちる」と、お風呂では石けんもボディーソープも使わないと話す。
この入浴法を、ローラをはじめ、福山雅治や妻夫木聡といった美肌の面々が実践しているという。タモリさんって、やっぱりすごい・・・。タモリさんって、どんな人なんだろう・・・?


Wikipediaによると・・・
タモリ(1945年8月22日 - )は、日本のお笑いタレント、司会者、俳優、歌手、ラジオパーソナリティー、作詞家、作曲家、作家、実業家。本名:森田 一義(もりた かずよし)。
福岡県福岡市出身。田辺エージェンシー所属。妻は2歳年上の一般人で自身の個人事務所の社長を務める。夫人との間に子供はいない。女優の伊佐山ひろ子とは遠戚。



ということで、タモリさんのことが、めちゃくちゃ気になったので、ちょっと調べてみた。


■佐賀県民に嫌われていた!?
デビュー当時、タモリの持ち芸の一つに「陶器の変遷」というネタがあった。
NHKのようなお固い雰囲気で、デタラメな陶器の説明をするものだったが、テレビでは全くウケず、あろうことか陶器の本場である佐賀県に批判されたという。
タモリ曰く、佐賀新聞に載って“タモリという奴がメチャクチャな陶器の説明をしている”と非難されていたそうだ。 
参考:書籍「赤塚不二夫対談集〜タモリ〜」

■吉永小百合が食べ残したトーストをこっそり食べた!?
タモリは長年の吉永小百合の大ファンで、自らを「サユリスト」と呼んでいる。吉永小百合に会いたいがためだけに、早稲田大学に進学したほどだ。
当時、偶然にも学食で向かい合わせで食事をした時のこと、吉永小百合が席を立ったあとに、食べ残してあったトーストをそっと口につけようとしたという。
しかし、ウェイトレスに片付けられて実現しなかった・・・。
参考:「ケトル」(2013年12月)

■タモリは小学生からお酒を飲んでいた!?
タモリは小学生の頃からおじいちゃんの晩酌に付き合わされてお酒を飲んでいた。タモリが「お酒を飲まないと、晩御飯を食べてはいけないものだと思っていた」という。
参考:書籍「タモリさんの成功術」

■タモリの芸は押入れの中で磨かれた!?
赤塚不二夫の家に居候していた時代のタモリは、赤塚不二夫曰く全く芸人らしさがなかった。変な芸人根性もないのに何故かいつも新しい芸を身につけていたという。しかし、赤塚不二夫がタモリの奥さんから聞いた話だと、なにやら声がすると不審に思い押し入れを開けるとタモリが芸の練習をしていたという。
参考:書籍「赤塚不二夫対談集〜タモリ〜」

■「an.an」の“寝たくない男”の常連だった!?
20年以上前、雑誌an.anで行われた「寝たくない男ベスト10」に2年連続で1位になったことがあるという。しかし、同誌のインタビューでタモリは「どうせ嫌われるなら、うんと嫌われたいね」と言っている。
参考:書籍「なぜ、タモリさんは『人の懐』に入るのが上手いのか?」

■タモリは由緒正しきお家柄!?
森田家の家系は歴史的な名家で、実家には先祖代々受け継がれる貴重な日本刀が2本飾ってある。
参考:「ケトル」(2013年12月)

■新聞を読んでムラムラしている!?
タモリは妄想が趣味で、新聞の記事を見て色んなことを考え、妄想にふけっている。「新聞はスミからスミまで読むと、何かしらムラムラする。新聞の妄想の宝庫」と語っている。タモリにとって新聞はエロ本なんだそうだ。
参考:「ケトル」(2013年12月)

■大物芸能人なのに、もんじゃ焼き屋で修行した?
タモリはかつて、静岡県にもんじゃ焼きのお店「太助」を経営していた。
現在は全て閉店してしまっているが、タモリの開発したメニューを食べに遠方から食べに来るお客がいたほどの人気店だった。
タモリはオープンにあたって、某もんじゃ焼きのお店で修行をしていたという。大物芸能人でありながら、休日を利用して仕込みから接客まで修行したそうだ。
参考:「ケトル」(2013年12月)

■番組収録中に固まってしまった意外な理由とは!?
タモリは大のパクチー嫌い。数年前に「笑っていいとも!」でグルメライターの一押しグルメを試食して、1番を決めるというコーナーがあった。そこで、あるライターがパクチー餃子を紹介したところ、タモリは餃子を前にして固まってしまったという。
参考:「ケトル」(2013年12月)

■NHKの関係者を怒らせたことがある!?
赤塚不二夫がNHKの関係者をフグ屋さんに招待し、そこでタモリがNHKの番組のパロディーをやったところ、NHKのディレクターを含め関係者は、ウケるどころか怒って解散してしまった。当時、タモリの得意としていたパロディーネタは世間にはまだ通用しない時代だったという。
参考:書籍「赤塚不二夫対談集〜タモリ〜」