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世の中を騒がしているニュースに対して、日本の国民は、本当は「どっちのミカタ(味方・見方)」をしているのか?アンケートを取って検証する企画「どっちのミカタ?」。

2月10日、ピン芸人の日本一を決める「R−1ぐらんぷり2015」の決勝が行われ、サッカー日本代表の本田圭佑のものまねで知られる、じゅんいちダビッドソンが優勝した。しかし、世間では「R−1で優勝しても売れない」などとよく言われている。

そこで今回のテーマは、R−1ぐらんぷりで優勝した、じゅんいちダビッドソンは売れる?売れない?
結果は、ご覧の通り・・・

じゅんいち2
(n=578)

「売れる」と答えた人は150人。「売れない」と答えた人は428人と、全体の約74%の人が「売れない」と回答した。


「売れる」と答えた人の意見は、こちら!


「本田選手は当分代表にいると思うので。本人をよく観察してネタが作られていて面白いし、いくらでもネタが作れて見ていて飽きなさそうなので。」(31歳/女性/会社員)

「見た目がハンサムだから、本田キャラじゃなくてもテレビ向き。ただし、本田選手本人から嫌われたら干されるかも。個人的には、じゅんいちダビッドソン(JD)はアメリカ野郎の時から好き。」(31歳/女性/自営業)

「サッカーは日本では人気のスポーツだから、本田圭佑の真似をしていれば、出番があって、売れ続けていけると思う。」(56歳/女性/専業主婦)

「本田の知名度からすればなじみやすい芸だと思うので、一定の需要は期待できそう。」(43歳/男性/会社員)

「今まで短時間のものまねしか見ていなかったが、R−1グランプリを見てみて内容も面白いと思ったので。」(46歳/女性/専業主婦)




「売れない」と答えた人の意見は、こちら!


「何をもって売れると言うかにもよるが、今後何年もの間テレビで見られるかどうかで言えば、売れない気がする。ネタは面白いとは思っても、ネタ番組は最近なくなってきているし、キャラ芸人はバラエティ向きではないことが多いので。」(33歳/男性/会社員)

「今の芸人さんは、一発はいいのですが、それからは、余程の話術がないと生き残れない時代だと思います。難しい感じはしています。」(58歳/男性/自営業)

「R−1は確かに面白かったし、力があると思ったが、色々なバラエティ番組に出演してもインパクトのある芸も無いし、本田圭佑風にコメントしても微妙な類似点にはサッカーに興味が無い人は気がつかない。MCとして言葉のキャッチが出来るかどうかは不明。やはり、いままで通り、そこそこの活躍だと思う。」(59歳/女性/専業主婦)

「ここ数年の優勝者も売れていない。芸人が『芸』を披露する番組自体が減ってきているのも大きな要因だと思う。ただ、彼のネタは面白かった!」(46歳/男性/自営業)

「正直、面白くないと思う。ものまねとかリアクション芸とか一発ギャグとかだけの人は厳しいんじゃないかな。テレビにはちゃんと作りこまれた漫才やコントで笑わせることができる人に出てもらいたい。」(27歳/女性/無職)




今回は、このような結果になりましたが、みなさんはどっちのミカタですか?