オタク

3月27日、千葉・幕張メッセで開催されるコミケットスペシャル6内ラウンドテーブルにて、ミックマーケット(日本)、ニコニコ超会議(日本)、Otakon(アメリカ)他を発起イベントとして、国際オタクイベント協会(International Otaku Expo Associations)が設立する。

国際オタクイベント協会の設立にあたり、国際オタクイベント協会代表の佐藤一毅は、下記のようにコメントした。


「国際オタクイベント協会」(International Otaku Expo Association:IOEA)は、オタク文化を愛する者が集う、地球レベルのExpoの協会(アソシエーション)です。
ネットが世界を覆い、あらゆる情報やコンテンツが瞬時に世界中を駆け巡る現在、世界のあらゆるところにオタク文化を愛する同志が存在します。
一方で、同じ情報・コンテンツに接しているはずの世界各地それぞれのオタク文化は、世界のオタクイベントの多様性が示すように、それぞれの地域ごとに独自に花開いています。
IOEAは、世界中のオタクイベントが集うことでその多様性をさらに進化させ、新たなオタク文化の発展に貢献することを目的としています。ご期待ください。




国際オタクイベント協会は、3月28日(土)〜29日(日)に千葉・幕張メッセで開催されるコミケットスペシャル6にブースを出展する。
「コミケットスペシャル6〜OTAKUサミット 2015〜」内では、特別企画として、国内・海外のOTAKUイベントが一堂に会する世界初のイベント展示会「OTAKU EXPO」が開催する。

●コミケットスペシャル6特別企画 「OTAKU EXPO」


さらに、九州発全国区アイドルLinQの人気メンバー、姫崎愛未が国際オタクイベント協会応援大使に就任!
 
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世界の国際オタクイベント協会加盟予定イベントが多数出展する、幕張メッセで開催のコミケットスペシャル6で、中夜祭として開催されるOTAKU SUMMIT SPECIAL LIVEや、コミケットスペシャルの閉会イベントでMCもつとめるほか、地元福岡県「アジアンビート」の展示ブースではトークイベントも実施する。

国際オタクイベント協会の応援大使に就任した姫崎愛未は、下記のようにコメントした。


皆さんこんにちは!姫崎愛未です。

私は保育園の頃、テレビ番組「ワンダフル」で放映された「デ・ジ・キャラット」にハマったのがきっかけでアニメが好きになり、小学生の頃は「カードキャプターさくら」のさくらちゃんになりたいと願い、“ハガレン”(「鋼の錬金術師」)」のエドにときめき、「機動戦士ガンダムSEED」の世界観に惹かれカード付きのウエハースを大量買いし、大阪の同同人誌即売会に福岡から遠征し、それはもう楽しい小学生時代を謳歌しました。

中学の頃は深夜帯のアニメにも深入りし、リアルタイムで観ることに意味があるのだと深夜まで起きて鑑賞するのが普通で、同人誌を買い、レイヤーになりたい!とコスプレについて調べ始めたのもこの頃。アニメの世界に憧れ、そして「コードギアス」のルルーシュに恋をしました。成人した今でもルルのことを尊敬しているし愛しています。

高校に入ってからは環境が大きく変わり、LinQとして活動し始めたのですが、福岡の同人誌即売会「COMIC CITY」でコスプレしたり、その他コスプレイベントにも出演、アニソンDJをしたり、「コス-1ぐらんぷり」を受賞したりと、好きなことには好きなだけ取り組んできました。
思い返すとやはり漫画やアニメ、そしてコスプレあってこその自分だなあと改めて実感します。二次元に感謝しています。

そんな私が、IOEA応援大使に就任させていただけたこと、凄く光栄に思います。
二次元への愛は性別も人種も国境も関係ありません。アニメや漫画は誰しもが分かち合える、素晴らしい世界だと私も強く思います。アニメや漫画、オタク文化の輪が更に拡がり、国境を超えて語らうことができる。本当に素晴らしいことです。

応援大使となったからには、私自身先陣を切って国と国を繋ぐ架け橋となり、日本のアニメの良さを、漫画の素晴らしさを、オタク文化の魅力を世界の国々のイベントに更に拡めることができるよう、精一杯努めさせていただきます。IOEAをキッカケに、オタク文化の素晴らしさが更に分かち合えますように。