くいだおれの街・大阪から「粉もん」の魅力を発信する日本コナモン協会が、今年ちょうど道頓堀開削400年となるイベントなどに登場する“初代粉もんプリンセス”として、人気モデルの三戸なつめさんをこのほど任命した。
三戸なつめさんは、関西を拠点にモデル活動を2010年から行い、20代半ばの同世代にあたる女性から多くの支持を集める。青文字系雑誌の読者アンケートでは、“好きな読者モデルNo.1”を数多く獲得している。
今回の任命式は、3月28日に大阪アメリカ村一帯で開催された「OSAKA KAWAii!!2015」の会場で実施された。特製の「KONAMONティアラ」を頭につけた三戸なつめさんは、プレゼンターの日本コナモン協会の熊谷真菜会長とともにステージに登場。熊谷会長が三戸なつめさんにたすき掛けした後、任命書を授与した。
三戸なつめさんは、「私は粉もんが大好きなので、ずっと粉もん大使になりたいと思っていたんです。今回、このような形で、粉もんプリンセスとして選んでいただき、しかも初代ということなんですよ。ほんとに、今日はめちゃくちゃうれしいです」と、会場に集まった若い女性らファンを前に、終始笑顔であいさつした。
その後、粉もんプリンセスの初仕事として、たこ焼きの焼き初め式も行われた。熊谷会長による指導のもと、三戸なつめさんは、生地を流す、たこを入れる、天かすを入れる、返すといった一連の作業をこなし、焼き上がりをフネに並べ、ソース、マヨネーズをかけて完成させた。試食した際には、あまりの熱さにしばらくコメントできない状態だったが、「めっちゃ美味しいですね〜」と、おなじみの“なつめスマイル”を振りまいていた。
画像提供:日本コナモン協会
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三戸なつめ オフィシャルサイト