エグザイル

3月25日、EXILEが3年以上もの制作期間を経て完成させたニューアルバム『19 -Road to AMAZING WORLD-』を発売した。
今作『19 -Road to AMAZING WORLD-』は、EXILE HIROが勇退するまでのEXILE第三章から新メンバー5名が加入して、新生EXILEとして始動した第四章までの3年間の歴史と想いがつまった作品となっている。
そこで、EXILEについて、ちょっと調べてみた。今回は「EXILE AKIRA」編です。


Wikipediaによると・・・
EXILE(エグザイル)は、日本のダンス&ボーカルユニット。LDH所属。レーベルはrhythm zone。
AKIRA(アキラ、1981年8月23日 - )は、日本のダンサー、俳優。EXILEのパフォーマー。元RATHER UNIQUE。神奈川県横浜市生まれ、静岡県磐田市育ち。LDH所属。



エグザイル(AKIRA)

●高校時代、ロン毛と坊主を繰り返していた。
高校時代はやんちゃでよく怒られていた。怒られる原因は風紀全般。制服はブレザーだったが、ネクタイをきちんと締めない、腰パン過ぎる、髪の毛が長すぎる、ヒゲ生やす、と全てが乱れ気味だった。特に、髪の毛は伸ばすたびに坊主にさせられて、でも、あえてまた伸ばすという繰り返しだった。
(JUNON 2012年9月)

●高校時代の熱い先生。
僕はサッカーやっていたんですが、友達とヤンチャしたり、よく遊んでいましたね。高校時代三年間の担任で、サッカー部の顧問という鬼教師がいたんですけど、とにかく怖くて、その先生の授業だけは、みんな背筋をピーンとして、まるで自衛隊のよう。本当に嫌いだったんですけど、先生はずっと「俺の言っていることはお前らが社会人になった時に分かる」と言い続けていたんです。それが、本当に高校卒業して自由を手に入れた時から、なんとなく分かって。とても熱い先生で、自分にとってはデカイ存在です。
(「テレビドガッチ」インタビュー)

●ライブ当日は腹筋1日200回。
高校までサッカーに真剣に取り組んでいた。高校時代は運動量は今以上ですごく鍛えていたが、気持ちだけが先走って実になっていなかった。今は、自分に合うトレーニングはなるべく機械を使わない方法だとか、パーツパーツの連動の仕方など、わかったうえでやっているので効率が良い。朝、ベッドの上でまず50回、1日トータル200回以上がライブ当日の腹筋スタイル。
(日経ヘルス 2011年8月)

●見た目がフランス人で中身がスペイン人、が好きなタイプ。
たまたま通りかかったショップをふと覗いたらフランス人らしきスタッフがきれいな人でいいなあと思った。見た目が、フランス人、中身がスペイン人みたいな人が好き。一緒に「トマト祭り」に行ってぶつけあいたい。そういう天真爛漫な感じが好き。奥ゆかしいというか陰な雰囲気よりも、元気で、人生を生き切っているような女性に惹かれる。
(anan 2011年7月13日)

●愛嬌と優しさがあり、はっきり言う女性が好き。
「(映画「ちゃんと伝える」の)陽子みたいな、あんないい女性がいたらたまんないですよ。将来ああいう女性と結婚したいなあと思います。素直で、愛嬌と優しさがあって。はっきり言う人は好きなんです。僕が遠慮しちゃうんで。普段、僕はちゃんと伝えきれないタイプです・・・(笑)」
(オズモール 2009年7月28日)

●原始人ばりにものを知らない。
これといった趣味がない。役者とEXILE以外にやりたいことが見つからない。好きなことにしか没頭していないので、サブカルチャーとか、誰もが知っているようなことを知らない。原始人ばりに。友達と話していると、「よく知ってるなー」と思うことが多いし、「お前、そんなことも知らないの?」と言われると、無理にでも目を向けた方がいいかなと不安になる。でも、興味がないんだからしょうがねーなー、って結局開き直ってしまう。
(anan 2011年7月13日)

●大好きな京都のルートがある。
よく京都に行く。「南禅寺」で茶を飲んで「知恩院」に流れて、「車折(くるまざき)神社」というルートが大好き。
(週刊女性 2011年5月10日17日合併号)

●常に大事にしていること。
「やっぱり“思いやり”です。それは自分の周りのすべての人たちはもとより、誰に対してでも思いやりの気持ちを忘れずに、自分本意にならないようにするということです。EXILEもメンバーみんながお互いをリスペクトしていて、自分がみんなを立てることもあれば、逆にみんなに立ててもらうこともあり、それぞれが輝く場所があって、そうすることによってEXILE自体が大きく輝くと思います。」
(オズモール 2009年7月28日)

●大切にしていること。
結果よりも、そこに行くまでの過程を大切にしていますね。リアルな話、CD何万枚売りたい、とか、視聴率何パーセント取りたいというのではなく、自分が歌や番組で何を伝えたいかということを考えながら、一瞬一瞬を一生懸命にこなし、どう質を高めていくかということが大事なんじゃないかと思います。
(「テレビドガッチ」インタビュー)