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今や4人に1人が65歳以上の高齢者という状況にあって、多くの人が介護に関わることを避けられない。

医療・介護・衛生用品メーカーの白十字株式会社が、全国の20代〜60代の男女1000名を対象におこなった意識調査によると、両親に老いや衰えを感じることがあるという人は半数以上の56%という結果となった。

 
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そう遠くない未来に自分の親には介護が必要となるかもと感じる人が半数以上でありながら、親の将来について話したことがあるかというアンケートに対しては、「全くない」という人が53%であった。

 
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このような老いていく親と子の関係について、白十字では「大切な人との、今とこれから」を考える取り組みの一環として、WEBショートムービー「やさしいひと」を制作。4月6日よりサルバ特設サイトにて公開されている。

「サルバ」は50年以上にわたり介護の現場に関わってきた白十字による大人用紙おむつだ。
2014年で30周年を迎え、介護の現場を支えてきたサルバは、安心感はもちろん、「おむつ内環境の改善」にいち早く取り組み肌にやさしい紙おむつへ常に進化を続けている。


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公開されたショートムービーでは、介護生活を送る母娘の関係を描いている。
介護を行う中で、母親の愛情に気づいた娘が、改めて母親への感謝とともに年老いた親を大切に思う気持ちがこみ上げてくるというもの。

前述のアンケートでは、「あなたの父親・母親に、伝えたいのに伝えられていないことはありますか。」という質問も行っており、「ある」と答えたのは59%で、そのうち8割以上が感謝の気持を伝えたいと感じていることがわかったという。

同ムービーを見れば両親への感謝の気持ちを伝える勇気が湧いてくるかもしれない。
親は遠くない将来に年を取る。介護を必要としない今だからこそ、これからについて話し合うことが重要だ。


白十字株式会社 サルバ特設サイト