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マカロンといえば、フランスを代表するスイーツのイメージが強いが、ニューヨークにもマカロンの有名店がある。グリニッジビレッジをはじめ、ニューヨーク市内で店舗を出すフランス系ベーカリー&カフェ「Francois Payard Bakery」(フランソワ・ペイヤード・ベーカリー)だ。

店内に入ると、フランスパンをはじめとしたパン類とともに、たくさんのケーキやタルトなどが並び、見ているだけでも楽しい。その中で、マカロンもさまざまな種類がそろう。テイクアウトはもちろん、イートインのスペースもある。

さっそくマカロンを頼んで食べてみた。甘さは控えめで、サクサク感がまたおいしく、2個をペロリと平らげてしまった。また、一緒に頼んだホットコーヒーとの相性も抜群に良く、思わずリピートしたくなる味わい。なお、ギフト用のマカロン詰め合わせも売っている。

そして、日本ではまだ認知度は低いものの、3月20日には「マカロンデー」があり、ニューヨークでほぼ定着しつつある。公式ホームページなどによると、2010年にこのベーカリーが制定した日で、マカロンがこのベーカリーおよび協力店で無料配布される。

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Francois Payard Bakery
MACARON DAY 2015

(Written by AS)


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