蚊

だんだん蒸し暑くなってきましたが、こんな時期に鬱陶しいものといえば蚊。みなさんは、蚊に刺されにくい服をご存知だろうか?

2007年7月30日の朝日新聞東京朝刊によると、白い服を着ると刺されにくいとのこと。


血を吸うのは雌だけ。蚊は普段、花の蜜などで栄養をとっているが、産卵に血が必要なのだそう。

かゆいだけではなく、蚊は病気を運ぶこともあるから、あまり刺されたくない。
蚊取り線香でおなじみのキンチョウの神崎さん(生物研究室長)も虫防除技術研究所代表の白井さんも「肌の露出は少なく。蚊は黒色を好むので白い服のほうがいい。植木鉢の受け皿の水は幼虫が発生しやすいので、週に1度は捨てて下さい」と注意する。

蚊よけには、ハーブなど植物も使える。庭の設計・管理をしている小島理恵さんのお勧めは「窓辺にゼラニウム」。ラベンダーやローズマリーのアロマオイルを薄めて液を作り、部屋にスプレーするのもいいという。



参考:2007.07.30「朝日新聞東京朝刊」