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毎日いろいろな事件や事故を伝えるニュース番組だが、昔は今では考えられないことが行なわれていた。それは、ニュースが無かった時は、放送時間を短縮するということ。
 

「発見!意外に知らない昭和史」(東京書店)によると、「本日のニュースの提供がございませんので放送は取りやめます」と、放送時間を短縮することがあったとのこと。


1926年8月6日、日本放送協会(NHK)が発足した際、ニュース放送は、独自取材ではなく、新聞社から原稿が無償提供されていた。

しかしテレビ放送すると新聞自体の速報性が失われてしまうため、次第に新聞社側は提供を渋るようになり、NHKはニュースの時間枠を埋める事ができず、「本日のニュースの提供がございませんので放送は取りやめます」と放送時間を短縮することもしばしば。

なおNHKの自主取材でニュース放送がはじまるのは昭和5年から。



参考:「発見!意外に知らない昭和史」(東京書店)