サービスエリア

高速道路のPA(パーキングエリア)やSA(サービスエリア)の駐車場は、お店や道路に対して、垂直ではなく「斜め」に車を止めるように作られていることが多い。
なぜ、「斜め」に止めるように作られているか、みなさんはご存知だろうか?
 

2004年11月27日の朝日新聞東京朝刊によると、錯覚による逆走を防ぐためとのこと。


出口を間違えて料金所の手前で戻ったり、ループした流入路を回っているうち「方向が違う」と錯覚し本線上でUターンしたり。サービスエリアで休憩後、入り口から本線に出る例も多い。

錯覚を減らすため、公団はサービスエリアなどの駐車場の白線を斜めに書き、発車した際に自然と出口の方に向かうようにするなど、工夫をこらす。



参考:2004.11.27「朝日新聞東京朝刊」