6月21日、現在発売中のカバーアルバム『こううたう』で、中山美穂の『ただ泣きたくなるの』をカバーしている柴咲コウが自身のInstagramで、その中山美穂とのツーショット写真を公開。
「夢のコラボ!」「神ショット」など、2人の美しい共演に絶賛のコメントが寄せられ、話題となっている。
そこで、“歌手” 柴咲コウについて、ちょっと調べてみた。
●本人とっての音楽は「日常」。
いつも猫のご飯をあげる時も、猫の器をカンカンカン、とリズムで呼び寄せる。
●自作でお気に入りの曲は「無形スピリット」(22ndシングル)。
理由は、単純にサウンドが好きだから。
●歌詞を書く時は・・・。
部屋はフレンチ&イングリッシュのような感じで、白木の家具やネコ脚のテーブルなどに囲まれた環境で歌詞を書いている。
ちなみに、作詞中は猫を別室に隔離している。
(2012.11.19「オリスタ」)
●異例のパフォーマンス。
2011年3月に行われた武道館ライブでは、観客全員に手をつながせるという異例のパフォーマンスを行った。
(2012.04「音楽と人」)
●女優という肩書が邪魔だと感じた時期があった。
(2011.07「音楽と人」)
●恋愛をテーマに作詞するときは、基本的に「フィクション」。
その中で自分の曇った表情を瞬間的に思い出し、その状況や空気感を想像して物語を作っていく。なので、自分の恋愛観を歌詞で主張することはあまりない。
(2009.01「With」)
●小さい頃から“言葉”が好き。
本を読む事、文字を書く事、話す事等、小さい頃からずっと“言葉”が好きだった。そのため、歌詞はいつも突然生まれてくる。
面白い本を読んだ時や、カフェに入った時にその情景を見た時などに沸き上がるものがある。
●心のリハビリ。
いつでも聴いてくれる人を想いながら詞を書いたり歌う事が「心のリハビリ」になっている。
(2008.12「MORE」)