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日本文化を紹介する祭典「JAPAN EXPO2015」が、7月2日〜5日までフランス・パリで開催される。
2年連続出場が決まった静岡県沼津市のアイドルグループ「オレンジポート」は、成田空港から12時間かけて6月30日夜（フランス時間）、フランスに到着した。
空港には現地ファンが暖かい声援でお出迎え。長旅の疲れなど全く感じさせないメンバーは、明日から合流する、はるな愛とのリハーサルを待ち遠しいと話していた。
 

リーダーの露木樹里は「１年前は何もわからずに来たフランス、曲順が変わるトラブルがあって、LIVEが終わったあと舞台裏で泣いてしまった。でも今年は違う。何が違うかというと“沼津の人の気持ち”を全部背負って来れている。いい意味、心強いし温かい。アイドルらしくないアイドルと言われるけれど、私たちは私たちらしく日本代表の気持ちで堂々とパフォーマンスをします！」と、意気込みを語った。

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また、最年少の渡辺結菜は「昨年は歌手を夢見ていた素人がまさか晴れ舞台に！信じられません。飛行機に乗るのも海外へ行くのも初めて尽くしでドキドキが止まりません。昨年のことを知らないという強みで積極的にステージに挑みたいと思います。」と話した。

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そして最後に、心待ちにしているフランスの方に一言お願いしますとの答えに「うちっち！負けないら〜」（沼津市の方言で「私たち負けません」の意味）と、締めくくってくれた。

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パリの気温は日本と変わらないが、湿気が少なく過ごしやすい。日差しが強い昼間は、こんがり色に焼けたオレンジポートには丁度よい絶好なステージ日和になるに違いない。

がんばれ！オレンジポート！！がんばれ！のりパンダ（BASEBALL☆GIRLS）！！