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世の中を騒がしているニュースに対して、日本の国民は、本当は「どっちのミカタ(味方・見方)」をしているのか?アンケートを取って検証する企画「どっちのミカタ?」。
 

7月9日、武井咲が主演、内館牧子氏の脚本によるドラマ「エイジハラスメント」(テレビ朝日)の初回が放送され、平均視聴率が9.7%だった。

そこで今回のテーマは、今夜注目の第2話が放送されるドラマ「エイジハラスメント」の初回の放送は、満足した?
結果は、ご覧の通り・・・

エイジ2
(n=580)

「満足」と答えた人は257人。「不満」と答えた人は323人と、全体の約56%の人が「不満」と回答した。


「満足」と答えた人の意見は、こちら!


「細かい部分に不自然さは残るが、ドラマと割り切れば良いのか。若さ+美貌に対する男性目線、年上の同性目線、両方がよく伝わっていた。武井咲はOL役を好演。展開はありえないと思いつつ、今の若い子ならあるのかも?との時代変化も楽しめる。」(48歳/女性/専業主婦)

「現代の社会問題に合った題材で面白かった。稲森いずみの演技がとてもうまくて引き込まれてしまった。世の中の総務部をディスる内容も笑えた(笑)」(25歳/女性/会社員)

「こんなハラスメント、ほんとにあるあると思った。最後、新入社員がキレてしまうのはマジかと思ったが、スカッとした。」(48歳/女性/専業主婦)

「あんなにひどいハラスメントって本当にある??と思うほど、ひどい嫌がらせばかりだった。現実より少々オーバーな感じはするが、咲ちゃんの『五寸釘ぶちこむぞ』のセリフに、めげずにやり返せー!と応援したくなった。」(44歳/女性/専業主婦)

「男性からのエイジハラスメントだけではなく、女性からもハラスメントされるというのは予想外だったので面白い。」(38歳/女性/会社員)




「不満」と答えた人の意見は、こちら!


「現実的に、近しいことはまだまだ日本の社会ではあると思いますが、見ていて不愉快な気持ちになり、私は好まないので次回からは見ません。」(47歳/女性/その他)

「あんな露骨なセクハラやモラハラが横行するオフィスなんて今時あり得ない。もっとリアルな設定でないとバカバカしくて見ていられない。」(59歳/男性/会社員)

「武井咲目線でのエイジハラスメントを観るつもりだったのに、稲森いずみ目線での時間が多すぎる。最初からどちらも描きたかったのもあるだろうけど、それでも連続ドラマのメイン視聴者層であるおばさん世代に配慮しすぎて、どっちつかずになった印象。これからとはいえ、主役の武井咲が活躍、またはスカッと言い放つような場面がもう少し欲しかった。」(22歳/男性/アルバイト)

「常識的なことを上司は言っていると思いますが、なぜそれがエイジハラスメントなのか、わかりません。実力もないのに主張ばかり、階層を超えた申告など、組織の和を乱すことは許されないことです。」(49歳/男性/会社員)

「薄っぺらい印象を受けた。芝居があまりうまくない人が多いように感じる。」(34歳/女性/専門職)




今回は、このような結果になりましたが、みなさんはどっちのミカタですか?