デスノート1

世の中を騒がしているニュースに対して、日本の国民は、本当は「どっちのミカタ(味方・見方)」をしているのか?アンケートを取って検証する企画「どっちのミカタ?」。
 

7月5日に放送された、ドラマ「デスノート」(日本テレビ)の第1話の視聴率が16.9%を記録した。これは、日本テレビの連続ドラマの初回としては、2014年4月16日に放送された「花咲舞が黙ってない」の17.2%以来の高視聴率である。

そこで今回のテーマは、デスノートが実際にあったら、欲しい?いらない?
結果は、ご覧の通り・・・

デスノート2
(n=585)

「欲しい」と答えた人は242人。「いらない」と答えた人は343人と、全体の約6割の人が「いらない」と回答した。


「欲しい」と答えた人の意見は、こちら!


「正義の考え方は違うかもしれないが、現在の中国、ロシア、韓国、イスラム国とおかしな方向に進んでいるように思われる。秩序を守るためには必要かもしれない。」(58歳/男性/会社員)

「人を殺したいとは思わないが、世の中、理不尽なことはたくさんあるし、特に政治家や官僚、財界のお偉いさん、近隣諸国など、ニュースを聞いていると腹が立つことも多いので、これで住みよい世の中に変えていけたらなぁと思ったりする。」(43歳/女性/専業主婦)

「凶悪な犯罪者が身近にいるかもしれない恐怖がなくなると思うし、犯罪したら殺されるって恐怖から犯罪自体無くなっていくと思うから。」(22歳/女性/会社員)

「夜神月の最初の頃のように、悪を懲らしめたい。でも、やはり夜神月のように、途中から自分のために(自分の正体がばれないようにするために)、捜査官など悪くない人まで殺すのかなあ。それはあかんやろなあ。」(52歳/男性/会社員)

「あれば『いざ』という時、絶対に便利だと思うから。もちろん、余程のことが無ければ使うつもりもないけれど・・・。」(37歳/女性/専業主婦)




「いらない」と答えた人の意見は、こちら!


「手にしてしまうと、例えば一時の強い感情に負けて使ってしまうのも嫌だし、何より性格的に人を殺してしまった罪悪感に堪えられないため、自分の精神が壊れてしまうと思うから。」(47歳/女性/その他)

「いいことならまだしも、名前を書くだけで簡単に殺せてしまうので、警察や救急車の対応がマヒして、おかしな事になりそうなので怖い。」(28歳/男性/会社員)

「思い通りにならないのも、また人生。何が起こるかわからないのが生きる楽しみでもあるから。」(38歳/女性/有職主婦)

「欲しいと思うときもあるのかもしれないけれど、ないから人を憎んでも殺せない。それでいいと思う。自分の感情はコントロールしたり、時間とともに薄れるので。どんな方法であれ、人を殺したくはない。」(46歳/女性/パート)

「最初は『おおっ!』と興奮するが、それも最初の数日だけ。色々な面で一生悩まされるだけだから絶対にいらない。『欲しいものが手に入るノート』なら欲しい。」(22歳/男性/アルバイト)




今回は、このような結果になりましたが、みなさんはどっちのミカタですか?