高城1

7月18日、ももいろクローバーZが、六本木ヒルズで行われた展覧会『ももクロChan presentsももクロの大冒険III』のテープカットイベントに出席し、ライブリハーサル中に転倒して、左手の橈骨遠位端(とうこつえんいたん)を骨折し、全治4ヶ月と診断された高城れにの状況を明かした。
 

メンバーの玉井詩織によると、「彼女はテーブルに手をつけてカッコつけるくせがありまして。その時も手をつけようとしたら、テーブルがなかったんですよ。」とのこと。
そこで、ドジでマヌケで可愛い「ももクロの感電少女」こと、高城れにについて調べてみた。

高城2
画像:オフィシャルブログ「ビリビリ everyday」より。

●多分、頭の回転がみんなより遅い。機転がきかない。
●根がまじめで、ちゃんとやろうとする。
●「これをやらなきゃ」と思ったら、それでいっぱいいっぱいになっちゃう。
●今後の仕事としては、ナレーターに挑戦したい。
●「ぶらり高城れに」みたいな旅番組をやりたい。
(2014.9「日経エンタテインメント」)

●雑誌の企画で、「S-HTP法」という描画テストを行った。
結果、「子供っぽい」「人を避けたい気持ちがある」「でも決して人が嫌いなわけではなく、離れたところから観察していたい傾向」という結果が出た。
(2014.2「クイック・JAPAN」)

●お母さんについて。
お母さんとめっちゃ喧嘩する。母親にへその緒をなくされている。母親いわく「大事にしまい過ぎて、どこにあるかわからないだけ」。
(2014.2「クイック・JAPAN」)

●名前の由来。
母親が幼少期に大切にしていた人形から。また、母親が小学生のときに「自分の子供が生まれたらこの名前をつけよう!」と思っていたもの。本来はカタカナで「レニ」だったが、棒線ばかりになるので辞めた。父親は「あんず」がいい、と言っていて、最終的にはじゃんけんで決定。ちなみに男なら「セレン」とつけようと思っていた。
(2014.2「クイック・JAPAN」)

●幼少期は激しい人見知り。
人前では話せなかったし、幼稚園ではずっと先生の膝で過ごしていた。
人見知りを治すため、母親に強制的に習い事を始めさせられた。一日に2つ重なることもあり、せっかく人見知りが治っても、友達と遊べないくらいハードだった。
(2014.2「クイック・JAPAN」)

●塾の算数のテストで、自信満々で0点を取ってきたことがある。
解答欄は全部うまっていて、本人は「めっちゃ出来た」と思っていた。
(2014.2「クイック・JAPAN」)

●小さい頃から、おしゃれだった。
幼少の頃から、髪染め・パーマ・エクステなどおしゃれには手間をかけられていた。幼稚園にルーズソックスで行ったこともある。
(2014.2「クイック・JAPAN」)

●小さい頃は小食。
ほんとうに食べなかったので、背の順もクラスで一番前だった。小学三年のときに「顔がしゅっとしてる」と言われて、それが嫌で食べるようになった。かわいいと思う女の子が丸顔で、だから自分も顔を丸くしたいと思って、ちゃんと食べるようになった。
(2014.2「クイック・JAPAN」)

●写真を撮られるのが大嫌いだった。
ごねている間に夜になってしまうこともあった。
(2014.2「クイック・JAPAN」)

●小さい頃は公園の木と話していた。
ベンチとも話し聞き上手とのこと。家にはガスコンロの中から生まれた妖精の典男がいる。
生き物や植物は話しやすいが、ぬいぐるみは人の念が入りすぎていて話せない。
(2011.11「EX大衆」)

●自分を動物に例えるとしたら、くらげ。
周囲によく似ていると言われていたから。
(2011.11「JUNON」)

●生まれ変わったら自動販売機になりたい。
皆を見守っているし、光がきれいだから。
(2011.11「JUNON」)

●男装した玉井詩織が男性でいう好みのタイプ。
(2011.8「CDジャーナル」)

●嫌なことがあった時や疲れた時は気晴らしで幽体離脱する。
体力は減るがスッキリするそう。国内では名古屋のパーキングエリアに行った。飛び飛びで世界1周もした。宇宙から地球や火星も見た。
「地球を抜けるときがこのまま死ぬんじゃないかってくらい苦しいんですよ。」
幽体離脱で、早見あかり、百田の体に入ろうとしたが拒否された。最終的にピッタリ合った玉井の体に入った。
(2011.11「EX大衆」)