劇団

7月16日、第153回芥川賞・直木賞の選考会が、東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれ、芥川賞はお笑い芸人の又吉直樹(ピース)の「火花」と羽田圭介の「スクラップ・アンド・ビルド」に決まった。
 

そこで、ピース又吉以外にも、芥川賞を受賞できると思うお笑い芸人は誰ですか?というアンケートを取ってみた。結果は、ご覧の通り・・・

順位名前得票数
1位劇団ひとり65
2位ビートたけし49
3位太田光(爆笑問題)44
4位松本人志(ダウンタウン)30
5位バカリズム18
6位品川祐(品川庄司)
7位タモリ
8位有吉弘行
8位光浦靖子(オアシズ)
10位田村淳(ロンドンブーツ1号2号)
(n=331)

1位は「劇団ひとり」、2位は「ビートたけし」、3位は「太田光(爆笑問題)」という結果になった。

1位の「劇団ひとり」に対する意見は、こちら!


「普段から独特の世界観をもっているし、映画なども撮っているので。」(35歳/男性/その他)

「前に小説を書いていて、その評判が良かった記憶があるから。」(27歳/男性/無職)

「視点が違うし、文章力もあると思う。」(53歳/女性/専業主婦)

「本を出しているし、映画化とかもされているから。」(21歳/女性/学生)

「文才がありそうだし、映画監督もやっているから。」(49歳/女性/パート)




2位の「ビートたけし」に対する意見は、こちら!


「頭が良く、映画の脚本を手掛けたりされていることがあるため、文章能力はかなり高いと思いました。」(25歳/女性/学生)

「映画監督の才能もすごいが、文学的才能もすごいと思う。」(45歳/男性/自営業)

「自分の主義主張を持っており、芸人以外の才能を持ち合わせている。」(63歳/男性/アルバイト)

「知識も豊富だし、経験も豊富だから、小説を書いたらすごい作品ができそうだし、話題になると思うから。」(20歳/女性/学生)

「あの頭の良さ、脚本、映画のセンスの良さを純文学に生かしてほしい。」(59歳/女性/パート)




3位の「太田光(爆笑問題)」に対する意見は、こちら!


「ピースの又吉さんもそうですが、太田さんもかなりの読書をされているとよく聞きます。ネタ作りも新しいモノを生み出していくという意味では小説の世界観につながっているようにも思えます。太田さんなら受賞できるのでは?と思います。」(45歳/女性/自営業)

「太田光さんと劇団ひとりさんなど、小説を書く芸人さんは多いですが、太田さんは作風の重さなどが芥川賞に近い気がする。」(36歳/女性/専門職)

「前作を読んで良いと思ったし、話題性があって影響力もあると思うので。」(37歳/男性/アルバイト)

「これまでも小説を書かれていますし、漫才のネタはすべて彼が書かれていると聞きました。知識もたくさんありますし、きっといいものを書かれることと期待します。」(71歳/女性/専業主婦)

「小説も書いているし、才能の塊だと思うから。」(34歳/男性/会社員)




今回はこのような結果になりましたが、みなさんは誰が芥川賞を受賞できると思いますか?