日焼け1

世の中を騒がしているニュースに対して、日本の国民は、本当は「どっちのミカタ(味方・見方)」をしているのか?アンケートを取って検証する企画「どっちのミカタ?」。
 

女性自身によると、1年でもっとも紫外線量が多い時期、水泳の授業で、子供の日焼け対策に頭を悩ませている母親は少なくないとのこと。
子供に日焼け止めクリームをつけさせたいが、クリームやオイルによってプールの水質が汚染されるという懸念から、水泳で日焼け止めを禁止する学校が多いそうだ。

そこで今回のテーマは、水泳の授業で日焼け止めを禁止することについて、賛成?反対?
結果は、ご覧の通り・・・

日焼け2
(n=587)

「賛成」と答えた人は333人。「反対」と答えた人は254人と、全体の約57%の人が「賛成」と回答した。


「賛成」と答えた人の意見は、こちら!


「自分の時も使ってなかった。海では使い、プールは使わないが常識だと思う。今の子は、昔よりずっと学校でのプール授業数も少なくなっているし。」(48歳/女性/専業主婦)

「プールの水をそんなにしょっちゅう換えているとは思えないので、汚染防止に使用はやめたほうが良いと思う。プールを室内にする、屋根をつける等、他の対策にしたほうが良いと思う。」(34歳/女性/無職)

「皮膚が極端に弱いとかは別にして、『娘が日焼けをするので』の発言は信じられないです。水質に影響は少ないとか、業者側の発言は有るけれど、何でも先回りする今の母親・・・。子供がひ弱な人間に育つのではないでしょうか?」(65歳/女性/有職主婦)

「スポーツクラブだって、メイクや日焼け止めはNGです。だったら、学校も日焼け止めはNGでいいんじゃないでしょうか。今は長袖やロングスパッツタイプの水着も多いし、肌の露出を少なくすればいいのでは?」(36歳/女性/専門職)

「当たり前。子供はもちろん、大人だって適度に日に焼けることは必要。健康面で言えば焼け過ぎも良くないが全く焼けないのも同じくらい良くない。それに、日焼け止めは意外に劇薬だし、OKにしてプールが汚染されるのは良くないと思う。」(22歳/男性/アルバイト)




「反対」と答えた人の意見は、こちら!


「昔と違って、日差しは危険性を増している。日焼け止めは禁止せず、使用可能にするべきである。水質汚染は、そこまで気にしなくてもいいのでは?皮膚がんの方が問題だと思える。」(47歳/女性/公務員)

「日焼け止めを塗ったぐらいで水質が汚染されるとか大げさすぎる。オゾン層の破壊による紫外線の方が、日焼け止めによる水質汚染より、人体に悪影響を与えると思う。」(33歳/女性/専門職)

「皮膚が日焼けに弱い子どももいるだろうし、日焼けした後、将来シミなどになる子どももいるかもしれないから。日焼け止めを禁止するのであれば、屋根などを付けて紫外線対策をするべき。」(25歳/女性/専門職)

「今どき日焼けを放置するようなことは、ありえないでしょ。がんになるとか、そうでなくても皮膚炎になったり、ケロイド状になって跡が残ったりと、昔と違って紫外線はきつい。」(48歳/男性/会社員)

「今時、日焼け止めを禁止なんて時代錯誤だと思う。紫外線の害は、幼少期からの蓄積が大きいし、将来の為を考えれば使って当たり前。水質の問題は、浄化装置をレベルアップしたり、高性能にしたり、学校側で時代の進歩に合わせて対応すること。」(59歳/男性/会社員)




今回は、このような結果になりましたが、みなさんはどっちのミカタですか?