ほっしゃん0

世の中を騒がしているニュースに対して、日本の国民は、本当は「どっちのミカタ(味方・見方)」をしているのか?アンケートを取って検証する企画「どっちのミカタ?」。
 

7月22日、お笑い芸人の元「ほっしゃん。」は、自身を中傷する発言をした一部のツイッターのユーザーに、「マネージャー経由で弁護士に連絡したよ」と、法的措置を執ることも辞さない考えを示した。

星田は「訴えるわ」「脅し?(笑)あんたが事実無根の難癖つけてきてんねんやろ。だから弁護士に相談したから待っといて」と、徹底抗戦していた。

そこで今回のテーマは、タレントが自身を中傷したユーザーに法的措置を執ることについて、やりすぎ?当然?
結果は、ご覧の通り・・・

ほっしゃん
(n=579)

「やりすぎ」と答えた人は211人。「当然」と答えた人は368人と、全体の約64%の人が「当然」と回答した。


「やりすぎ」と答えた人の意見は、こちら!


「確かに、星田さんは変に中傷発言に過敏になり過ぎてるなぁ〜って気がします。芸能人だからこそ、発言が注目されやすいのかと思いますが、内容的にもそんなに『中傷された』とは思いませんでしたが。」(46歳/女性/パート)

「タレントやから、それぐらい言われるのは覚悟しとかんと。街で許可なく写メ撮られるのも、それぐらいの有名人なんやから我慢せんと。イヤやったらタレントになるな!と、一般人は思う。」(35歳/女性/専業主婦)

「ツイッターのユーザーの言葉をいちいち相手にしていたら何も発言できなくなる。有名人の有名税ぐらいに思って受け流せばいい話。」(72歳/男性/無職)

「まるで、小学生が先生にチクっているのと同類。そもそも顔の見えないツイッターで言われたことに本気で返すことが馬鹿げている。また、こんなやり取りをするようでは、双方ともツイッターのアカウントを作るべきではない。」(43歳/男性/会社員)

「ネット上のアホなやり取りを真面目に受け取っていたら、身が持たないのでスルーしておくべき。身体に危害を加えるとかの宣言は通報するのは致し方ないと思う。」(34歳/男性/その他)




「当然」と答えた人の意見は、こちら!


「そもそも人を中傷すること自体『悪』だと思う。言われた方がどんな思いをするかとか、自分がやられる立場だったらとか考えなきゃダメじゃない?日本って少年法とかもそうだけど、ゆるいよね。」(37歳/女性/パート)

「有名人だからなんでも我慢しなければならない事はないと思う。ツイッター等では誰でも自由に好きなことを発信できるが、中傷や名誉毀損などには断固たる対応をすべきだと思う。」(59歳/男性/会社員)

「ネットテラリシーとしては刑事、民事ともに問題があるなら告発して、投稿者に投稿の責任をキッチリと取らせるべき。ここを曖昧にスルーする日本の国民性が、平和ボケの象徴的行為であり、行動に付随する責任というものを軽視する無知が広がる要因となっている。」(44歳/男性/会社員)

「タレントだから中傷しても良い、などという理屈は無い。相手がタレントであろうとなかろうと、悪質な誹謗中傷はしかるべき罰を受けて当然。」(50歳/男性/その他)

「いくらタレントとはいえ一人の人間なのだから、一般人に置き換えて考慮して、本人の意思に基づき、それ相応の対応を取っても当たり前というか、当然の権利であって問題無いと思う。」(37歳/女性/専業主婦)




今回は、このような結果になりましたが、みなさんはどっちのミカタですか?