ナルト１

世の中を騒がしているニュースに対して、日本の国民は、本当は「どっちのミカタ（味方・見方）」をしているのか？アンケートを取って検証する企画「どっちのミカタ？」。

報道によると、岸本斉史の大人気漫画「ＮＡＲＵＴＯ（ナルト）」のハリウッド映画化が進められており、映画製作会社ライオンズゲートはマイケル・グレイシー監督とすでに契約を結び、現在、映画化権取得のため交渉中とのこと。

そこで今回のテーマは、ハリウッド映画版「ＮＡＲＵＴＯ」、見たい？見たくない？
結果は、ご覧の通り・・・

ナルト２
（ｎ＝５１８）

「見たい」と答えた人は１０１人。「見たくない」と答えた人は４１７人と、全体の約８割の人が「見たくない」と回答した。


「見たい」と答えた人の意見は、こちら！


「映画と言えばハリウッド！なので『NARUTO』も、きっと本場で話題になって、ヒットすると思う！」（５６歳／女性／専業主婦）

「どのくらいの原作無視加減があるのか、ある意味楽しみでもある。映像技術は文句なしで世界一だと思うので、戦闘シーンや術の表現等は単純に期待大。」（３７歳／女性／専業主婦）

「最新の技術で作られると思うで、色々な意味で見てみたいですね。」（４３歳／男性／会社員）

「アメリカ人が作ると、どうなるか知りたい。反対に不安はありますが、お金のかけ方が違うので、そのへんも楽しみ。」（５２歳／女性／専業主婦）

「ＮＡＲＵＴＯの実写化で、おまけにハリウッドのだったら迫力あっておもしろそう。」（３３歳／女性／会社員）




「見たくない」と答えた人の意見は、こちら！


「ドラゴンボールのハリウッド版のようにめちゃくちゃになると思うと怖い。漫画は実写化しないほうがいい。」（３１歳／女性／その他）

「日本のアニメを海外で映画化して成功したのを見たことがない気がする。ドラゴンボールとか北斗の拳とかやっていたような気がするが、話題になっていたのは映画になるということだけだった。」（３５歳／男性／その他）

「ＣＧやＳＦＸなど映像技術は凄いと思うので、迫力のあるものになるだろうけど、世界観は無理。感覚が違い過ぎるので細やかな『拘り』が世界観を保持してる事をスルーするだろうから、抜けた勢いだけの駄作になる。」（４４歳／男性／会社員）

「日本のアニメや忍者などの日本文化を知らない国が作ると原作とかけ離れすぎる。派手なアクションをすればＯＫと思っている国では無理がある。」（４２歳／男性／自営業）

「外国人が思う『ＮＩＮＪＡ』のイメージと、ナルトの可愛いイメージが合わないと思う。」（３１歳／女性／会社員）




今回は、このような結果になりましたが、みなさんはどっちのミカタですか？