世の中を騒がしているニュースに対して、日本の国民は、本当は「どっちのミカタ(味方・見方)」をしているのか?アンケートを取って検証する企画「どっちのミカタ?」。
現在、ネット上でテレビドラマ「デスノート」について「やっぱおかしい。L(エル)はウイダー的な物ちゃう、甘党やねん。バームクーヘンとドーナツの串刺しやねん。オシャレシャツちゃう、白のTシャツにジャージやねん。爽やかで机の上に足おかん、三角座りで爪カリカリ噛んでる。」というツイートが話題になっている。
そこで今回のテーマは、「デスノート」、好きなのは劇場版?テレビドラマ版?
結果は、ご覧の通り・・・
(n=581)
「劇場版」と答えた人は420人。「テレビドラマ版」と答えた人は161人と、全体の約72%の人が「劇場版」と回答した。
「劇場版」と答えた人の意見は、こちら!
「Lは、やっぱり甘党で、変な感じに無邪気で、猫背でダボダボのTシャツと、ジーパンを履いて、膝を折って座って、根暗な喋り方をして、爪を噛んでいるのが魅力だから。」(19歳/女性/学生) 「やっぱり藤原達也と松山ケンイチの方がしっくりくる。ドラマ版はキャラクター設定もなんで変えたのかと思う様な改悪。」(41歳/女性/パート) 「やはり、Lの凡人と対極にある存在感は、マツケンに軍配が上がる。キラにしても、藤原竜也の方が、知的レベルも上なので対決のスリル感があった。」(57歳/男性/アルバイト) 「現在放送中のテレビ版『デスノート』も前評判ほど酷くはなく、ある意味、原作無視して別物と捉えて見れば十分面白いと思える。主人公の月(ライト)役の俳優の演技力が特に光っていると感じるし・・・。ただし原作『デスノート』ファンなので、劇場版での原作キャラの忠実な再現ぶりを踏まえると、違和感も少なく納得して見られる点から、やはり劇場版の方に軍配が上がる。」(37歳/女性/専業主婦) 「ストーリーがドラマ版のように複雑ではなかった気がする。月(ライト)役は、ドラマの窪田君の方が良いと思うが、インパクトの強いL(エル)役は、松山ケンイチさんの方が、とてもハマっていた。」(44歳/女性/パート) |
「テレビドラマ版」と答えた人の意見は、こちら!
「最初から天才より、平凡な主人公「月(ライト)」が、L(エル)も驚くべき才能を発揮していく成長が共感できる。」(56歳/男性/公務員) 「あの話の長さは映画では無理。」(26歳/女性/会社員) 「劇場版は、演技派俳優さんで迫力あるけれど、ドラマ版は現代的で今に合っていると思う。どちらも俳優さんの個性があり、劇場版もドラマ版も、それぞれの良さがあると思う。しいて選択するなら、進行中のドラマ版。」(43歳/女性/会社員) 「劇場版もよかったけど、テレビドラマのキャストもいい感じなので。」(37歳/女性/専業主婦) 「既成概念にとらわれない斬新な感じが良い。」(39歳/男性/会社員) |
今回は、このような結果になりましたが、みなさんはどっちのミカタですか?
(written by けいぼう)
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